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FXとは?何の略?正式名称は?

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FXとは何なのか?なんという言葉の略なのか?正式名称は何?などについてまとめてみました。

FXという言葉は、耳にしたことがあるという方が多いと思いますが、その言葉の意味については分からないという方も多いのではないでしょうか。

目次

fxとは?

FXとは、「Foreign Exchange」の略で、正式にはFXは「margin Foreign eXchange trading」となり、
直訳すると「外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)」という意味になります。

要するに、FXとは「外国の通貨を売買して損益を決済する金融商品」のことです。

『外国為替(外国為替取引)』とは、日本円と米ドルなどの様に、異なる2国間の通貨を転換する取引を指します。

そして『証拠金取引』とは、証拠金(保証金)を担保にして、その何倍もの金額を運用する取引のことを指します。

つまり『FX(外国為替証拠金取引)』とは、証拠金(保証金)を担保にして、差金決済により外国通貨の売買を行なう取引のことです。

また、『外国為替証拠金取引(margin Foreign eXchange trading)』のことを日本では、FXと呼んでいますが、海外では、一般的に『Forex (Foreign exchange) 』と呼ばれています。

FX 日本での歴史

日本では、1998年4月1日に外国為替及び外国貿易法が改正され、外国為替業務が自由化し、1998年10月よりダイワフューチャーズ(現・ひまわり証券)がFXの取扱いを開始しました。

2000年5月にトレイダーズ証券(現・みんなのFX運営会社)が、国内で初めて個人投資家向けにインターネットを利用したFXサービスを開始。その後、インタネットの普及も手伝い、FXの市場が急速に拡大しました。

※商品取引員、証券会社のほか、本取引を専業で取り扱う外国為替証拠金取引業者もあります。

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