演歌歌手・三山ひろしさんの学歴 出身高校中学大学はどこ？芸能界での経歴などについてご紹介します。
三山ひろしさんは、人に安心感と活力を与える“ビタミンボイス”を持ち、“第二の北島三郎”なんて言われてるよね。
三山ひろしのプロフィール
氏 名： 三山ひろし（みやま ひろし）
出生名： 恒石正彰（つねいし まさあき）
生年月日： 1980年9月17日
血液型 ：AB型
出身地： 高知県南国市
活動期間 ： 2009年 –
レーベル： 日本クラウン
事務所： ミイガンプロダクション
特 技： 着物の着付け、竹とんぼ製作、裁縫、けん玉（四段）
趣 味： 読書・時代劇観賞、カブトムシの飼育
好きな言葉： 初心忘れるべからず
三山ひろしの学歴 出身大学はどこ？
三山ひろしさんは、１９９９年３月に高校卒業後、大学等には進学していません。
三山ひろしさんは、高校卒業後、すぐには歌の道に進まず、地元のガソリンスタンドで働いていました。
祖母が詩吟を習い始めたのがキッカケで、三山ひろしさんも詩吟教室に通い始めると、数多くの賞をもらうようになりました。
三山ひろしさんは、詩吟の師匠になることを勧められるようなるのですが、祖母に、“詩吟より演歌！”と演歌の道に進むよう後押しされたそうです。
“僕にとって最初の歌の先生であり、ずっとそばで応援してくれていた祖母が詩吟教室に通い始め、流れで僕も詩吟を習うようになったことが、歌手の夢をもう一度追いかけるきっかけになりました”
2004年1月 「NHKのど自慢」高知県土佐清水市大会に出場 氷川きよしの｢白雲の城」を歌いチャンピオンとなりました。
2004年3月 2003年（平成15年度）「NHKのど自慢」に出場し、グランドチャンピオンを受賞
2005年 「ビクター全国歌謡グランプリ級別選手権大会」 グランプリを受賞
2005年 「クラウン歌謡フェスティバル全国大会」 総合優勝
三山ひろしさんは、２５歳の時に、“やはり僕には演歌なんだ。”、“売れるまでは、ぜっていに高知に帰らない！”という決意をもって歌手になる為に上京しました。
知人の紹介で北島三郎のいとこで演歌歌手・松前ひろ子の店「LIVEレストラン青山」でウェイターとして働きながら、松前ひろ子と夫で作曲家の中村典正に弟子入りし、演歌歌手になるために歌のレッスンを始めます。
2006年 「第22回日本アマチュア歌謡祭」全国大会で最優秀歌唱賞を受賞
2006年 「シダックスカラオケフェスタ」全国決勝大会で準優勝
2007年 「日本クラウン創立45周年新人オーディション」決勝大会で『準グランプリ』を受賞。
2009年 30歳の時に、「人恋酒場」で演歌歌手デビュー
“これで故郷に帰れる、母親の顔が見れる”と思ったと語っています。
2010年 「人恋酒場」でシングルヒット賞、新人賞を受賞
デビュー曲「人恋酒場」が10万枚を突破しゴールドディスクに認定されました。
2010年 『平成２１年度歌手協会奨励賞』、『NAK日本流行歌大賞』、『新人賞』を受賞
2010年 「酔待ち酒場」をリリース
2011年12月30日、
第53回日本レコード大賞「日本作曲家協会奨励賞」を受賞
2012年発売の5枚目のシングル「男のうそ」でオリコン演歌チャート1位を初獲得
2013年頃からコンサートの余興としてけん玉を始め、日本けん玉協会会員となり全国に600人しかいない二段を取得
2015年 デビューから7年目に『第66回NHK紅白歌合戦』に初出場
師匠である作曲家・中村典正さんの楽曲「お岩木山」を歌い上げました。
“あのときは、デビューしてからいろいろな人に受けてきたご恩や思いがステージでよみがえってきて、途中で歌えなくなりそうになりました。
師匠にいただいた曲だから歌だけは最後まできちんと、そう思って泣くのをこらえて歌い切りましたが、ステージが終わった途端、号泣してしまいましたね。
祖母と僕の二人で始めた夢が、紅白に出たときには二人だけのものではなくなっていました。”
また、歌唱後、三山ひろしさんは、2012年に師匠の次女と結婚し、2人の子供がいることを公表しています。
2015年、三山ひろしさんは、けん玉で三段を取得しています。
2016年、けん玉の教則本を出版し、日本けん玉協会から「けん玉大使」に任命されました。
2017年6月、芸能界では単独最上段位となるけん玉四段を取得。
2017年の『第68回NHK紅白歌合戦』では、三山ひろしさんが「男の流儀」を歌唱している間にステージ上に並んだ123人と三山の計124人が連続でけん玉を成功させるギネス世界記録に挑戦しました。
この時は、残念なことに14人目のメンバーが失敗したため記録達成はできませんでした。
2018年の『第69回NHK紅白歌合戦』では、三山ひろしさんが「いごっそ魂」を歌唱しながら前回と同様、再び124人でけん玉に挑戦。全員が成功し、ギネス認定となりました。
その後も、2019年『第70回NHK紅白歌合戦』、2020年『第71回NHK紅白歌合戦』（歌唱曲は「北のおんな町」）、2021年『第72回NHK紅白歌合戦』（歌唱曲は「浮世傘」）で挑戦し、再びギネス記録を更新しています。
ステージで歌いながらけん玉を披露する三山ひろしさんは、「けん玉演歌歌手」としても注目を集めているんですね。
三山ひろしの学歴 出身高校はどこ？
三山ひろしさんの出身高校は、高知県立『山田高等学校』です。
三山ひろしさんは、１９９６年４月に入学し、１９９９年３月に卒業しています。
| 所在地 | 〒782-0033 高知県香美市土佐山田町旭町三丁目1番3号 |
| 最寄駅 | 土佐電鉄後免線『土佐山田』駅より 徒歩8分 |
1941年に『高知県立山田高等女学校』として設立されましたが、1948年に『高知県立山田高等学校』と改称し、1949年に高知県立鏡野高等学校を統合した際に、男女共学となっています。
卒業生：
はらたいら（漫画家）
福留貴美子（よど号ハイジャック犯・岡本武の妻）
山中詩乃（近代五種競技）
鍋島莉奈（陸上競技選手）
三山ひろしの高校時代
三山ひろしさんは、高校1年生の時には『弓道部』に所属していましたが、高校2年生の時には、他の部活に所属していたようです。
また、三山ひろしさんは、高校2年生の時、地元で開催された「NHK のど自慢」に出場をし、吉幾三さんの「雪国」を披露しました。
“そのときは鐘二つしかもらえませんでした。小学校低学年で歌手になると決めてからずっと歌の練習に励んできたのに、鐘二つ。だから挫折感がすごくて、実はあのときに一度歌を諦めているんです。”
三山ひろしさんは、この時味わった苦い経験から、歌の道を離れようと思ったこともあったのですね。
しかし、三山ひろしさんの祖母は、三山ひろしさんの歌の才能に築いていたのでしょうね。
“もったいない！”、“絶対、歌手になったら大物になれるから！”と励まし続けたそうです。
三山ひろしの出身中学校はどこ？
三山ひろしさんの出身中学校は、高知県南国市立『鳶ケ池中学校』です。
三山ひろしさんは、１９９３年４月に入学し、１９９６年３月に卒業しています。
| 所在地 | 〒783-0024 高知県南国市東崎530 |
| 最寄駅 | 土佐電気鉄道後免線『後免駅』より 徒歩13分 |
三山ひろしの中学校時代
三山ひろしさんは、中学一年生になると、貧しい家計を助けるために新聞配達を始めました。
中学校時代、三山ひろしさんの心の支えとなったのは、祖母が好きだった演歌だと言います。
祖母の影響で幼いころから演歌を歌っていた三山ひろしさんは、この頃から演歌歌手になることを夢見るようになっていきました。
三山ひろしの出身小学校はどこ？
三山ひろしさんの出身小学校は、高知県南国市立『長岡小学校』です。
三山ひろしさんのは、１９８７年４月に入学し、１９９３年３月に卒業しています。
| 所在地 | 〒783-0025 高知県南国市下末松97 |
| 最寄駅 | 土讃線『土佐長岡』駅より 徒歩16分 |
三山ひろしの小学校時代
三山ひろしさんが、小学生の時に、両親が離婚しています。
その後は、三山ひろしさんは、母、弟、祖父母の5人暮で暮らすこととなりました。
母子家庭となり、経済的にも厳しい環境の中でそだつこととなりましたが、三山ひろしさんは、学校から帰っても一人ぼっちではなかったことが伺えます。
三山ひろしさんは、３歳から演歌を歌っていたそうです。
カラオケで演歌を練習する祖母を見て、三山ひろしさんもマイクを持って歌うようになりました。
そして、将来歌手になりたい！と思うようになったそうです。
また、ブログには、三山ひろしさんは、弟さんとも仲良く過ごしていた様子も書かれています。
“子供の頃、弟と二人で山に入りアケビをとって食べてました(^_^)”
三山ひろし 芸能界での経歴は？
2023年 「どんこ坂」、「北海港節」をリリース
2023年 「第44回松尾芸能賞」優秀賞 受賞
2023年 「第56回日本作詩大賞」、「北海港節大賞」受賞
2022年 「花恋歌はなれんか」、「夢追い人」をリリース
2021年 「谺－こだま」、「浮世傘」をリリース
2020年 「北のおんな町」、「その名もコノハナサクヤヒメ/きみにハレルヤ!」をリリース
2019年 「望郷山河」
2018年 「いごっそ魂」
2017年 「男の流儀」
2016年 「四万十川」
2015年 「あやめ雨情」シングルヒット賞
2015年 「お岩木山」
2014年 「男のうそ」シングルヒット賞
2014年 「あやめ雨情」
2013年 「女に生まれて」シングルヒット賞
2012年 「ダンチョネ港町」でシングルヒット賞
2012年 「男のうそ」
2011年 「人恋酒場」ロングセラー賞、「酔待ち酒場」シングルヒット賞
2011年 「ダンチョネ港町」
2011年 「女に生まれて」
2011年 「第５３回輝く！日本レコード大賞」出演 『作曲家協会奨励賞』受賞
2010年 「人恋酒場」で『シングルヒット賞』、『新人賞』を受賞
2010年 『平成２１年度歌手協会奨励賞』、『NAK日本流行歌大賞』、『新人賞』を受賞
2010年 「酔待ち酒場」
2010年 デビュー曲「人恋酒場」が日本レコード協会よりゴールドディスクに認定
2009年 「人恋酒場」で歌手デビュー
2007年 「日本クラウン創立45周年新人オーディション」決勝大会 準グランプリ受賞
三山ひろしの学歴 出身大学高校中学校は？経歴は？まとめ
俳優・歌手三山ひろしさんの学歴 出身高校中学、大学はどこ？芸能界での経歴などについてご紹介しました。
三山ひろしさんは、女手一つで育ててくれている母親と家族の為に、中学生１年から新聞配達をし、高校卒業すると直ぐに働き始めていたんですね。
一度は歌手になることを諦めたかもしれませんが、祖母の励まし、師匠との出会いと三山ひろしさんの“演歌歌手になる！”という思いが、成功を成し遂げたんですね。
三山ひろしさんのこれからの活躍が楽しみです。
