女優・河合優実さんの学歴、出身大学・高校・中学校、芸能界に入ったキカッケ、学生時代の様子や経歴についてご紹介します。
河合優実さんは、若手ながら実力派として注目される女優で、映画『ナミビアの砂漠』や『あんのこと』などで高い評価を受けています。
鋭い演技力と柔らかな存在感で、若い世代から大人の観客まで幅広く魅了する河合優実ですが、学生時代はどんな少女だったのでしょうか?
この記事では、河合優実さんの学歴(出身大学・高校・中学校)や、芸能界入りのきっかけ、そしてこれまでの経歴まで、徹底的に掘り下げてご紹介します。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
河合優実のプロフィール
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映画『#ちょっと思い出しただけ』#河合優実 さんが、
照生(#池松壮亮)の後輩 #泉美 役で
出演する事が決定いたしました🩰また #東京国際映画祭
11/2(火)の上映日、舞台挨拶の
ご登壇も急遽決定致しました🎤詳細はこちら👇https://t.co/pQXHFfYdpR#ちょい思 pic.twitter.com/XsHXPdIg4A
— 映画『ちょっと思い出しただけ』公式🚕 (@choiomo_movie) October 19, 2021
名 前:河合 優実(かわい ゆうみ)
生年月日: 2000年12月19日
出身地:東京都練馬区
身 長: 166cm
所属事務所: 鈍牛倶楽部
職 業: 女優
活動期間: 2019年~
所属芸能事務所: 鈍牛倶楽部
特 技: ダンス、歌、バスケットボール
趣 味: 絵を描くこと、読書、映画鑑賞
河合優実の学歴 出身大学はどこ?
河合優実さんの出身大学は、「日本大学」芸術学部演劇学科です
河合優実 さんは、2019年4月に入学しましたが、新型コロナウイルスの影響で大学の授業がオンライン中心となり、実習などの実技が困難になったこともあり、2021年に大学を中退しています。
所在地 | 〒176-0005 東京都練馬区旭丘2丁目42-1 |
最寄駅 | 西武池袋線「江古田駅」より徒歩約5分 |
日本大学芸術学部(通称「日芸」)は、芸能や芸術分野で活躍する人材を多数輩出している名門学部として知られています。
演劇学科は、演技だけでなく、舞台制作・演出・脚本など幅広いカリキュラムを用意しており、現場で活きる力を養える環境です。
河合優実の大学時代
河合優実さんで組んだ特集の雑誌を読みたい/企画上映を観たいくらい各作品での存在が凄い…。『転がるビー玉』で初めて知り、その後『佐々木インマイマイン』『サマーフィルムにのって』『ちょい想』『愛なのに』などでどんどん引き込まれていきました。(また取材もしたい)https://t.co/OY38VsK2Vr pic.twitter.com/xA8i4V8laK
— 𝙮𝙖𝙗𝙚𝙨𝙖𝙮𝙖 (@y_b_s_y) March 6, 2022
河合優実さんの大学時代は、コロナの影響でオンラインで授業を行われることも多く、大学以外は、絵を描くことや読書、映画鑑賞を楽しみながら過ごしていたようです。
そして、河合優実さんは、大学在学中、2019年に短編映画『よどみなく、やまない』で女優デビューし、芸能活動を始めています。
その後、2020年に出演した映画『由宇子の天秤』で注目され、第35回高崎映画祭の最優秀新人俳優賞を受賞しました。
さらに2021年には『サマーフィルムにのって』でブルーリボン賞新人賞を受賞し、実力派若手女優としての評価を確立。
河合優実の学歴 出身高校はどこ?
河合優実さんの出身高校は、東京都目黒区にある「東京都立国際高等学校 」です。
2000年生まれの河合さんは、一般的な学年進行に従うと、2016年4月に入学し、2019年3月に卒業されたと推定されます。
所在地 | 〒153-0041 東京都目黒区駒場2丁目19−59 |
最寄駅 | 京王井の頭線「駒場東大前駅」より徒歩3分 |
この高校は偏差値68と都立高校の中でも難関校とされており、特に語学教育や国際理解教育に力を入れていることで知られています。
帰国子女や外国籍の生徒も多く、多様な価値観に触れながら過ごすことができる環境で、芸術的な感性や表現力を育むには最適な場だったのではないでしょうか。
河合優実の高校時代
それにしても昨年くらいから邦画界における河合優実さんの存在感が凄すぎないか?『サマーフィルムにのって』『由宇子の天秤』『ちょっと思い出しただけ』『愛なのに』。一時期のジェイク・ギレンホールばりに「この人が出てれば間違いない」という俳優になってる。少し陰があって山口百恵を思わせる。 pic.twitter.com/bumDIn84O7
— 石井公二(『片手袋研究入門』実業之日本社より発売) (@rakuda2010) March 14, 2022
河合優実さんは、高校時代、「ダンス部 」に所属していました。
部活を通じて身体で「表現すること」の面白さを知り、「演技の世界に進んでみたい」と思うようになったそうです。
また、ダンスだけでなく、美術や文学といった芸術分野にも関心を持ち、放課後や休日には映画を観たり、読書に没頭する日々を過ごしていたそうです。
家族との関係もとても温かく、父親は医師、母親は看護師という医療従事者の家庭で、三姉妹の長女として育ちました。
家族との関係もとても大切にしており、特に父親が映画好きで、家には大量のDVDが並んでいたそうです。
また、高校3年生の夏に観た舞台『コーラスライン』の影響も大きく、「演技を学ぶ大学に進みたい」との思いを固めるきっかけになったそうです。
河合優実の学歴 出身中学校はどこ?
『あんのこと』『由宇子の天秤』と重い作品を観たので、
今日観た『愛なのに』の河合優実ちゃんは良かった🤗
あしたは『少女は卒業しない』を観よう#勝手に河合優実フェア絶賛開催中 pic.twitter.com/r59hu02sbH— シンイチロウスギウラ🐈🐍🐈️🐩 (@yBfzet7KuERC9Kf) June 20, 2024
河合優実さんの出身中学校は、東京都練馬区内の公立中学校とされていますが、具体的な校名は公表されていません。
2000年12月生まれの河合さんは、一般的な学年進行に従うと、2013年4月に入学し、2016年3月に卒業されたと推定されます。
中学校名の特定はされていないものの、東京都内の落ち着いた住宅地である練馬区で育ったことは間違いなく、地域に根ざした生活を送っていたことがうかがえます。
河合優実の中学校時代
中学時代の河合優実さんは、まだ芸能活動には関わっていませんでしたが、当時からダンスに夢中だったそうです。
妹と一緒に通っていたダンススクールでは、表現することの楽しさを知り、舞台に立つ喜びを感じていたといいます。
また、友達と映画を観に行ったり、本を読んだりと、感性を磨く時間も大切にしていたようです。
学校生活では目立つ存在というよりは、落ち着いた雰囲気で、周囲をよく観察するタイプだったとか。
演技のベースには、この頃に培った観察力や感受性がしっかりと息づいているのかもしれません。
家族との関係も非常に良好で、父親の影響で映画に興味を持ち始めたのもこの頃だったと言われています。
河合優実の学歴 出身小学校はどこ?
河合優実さんの出身小学校は、東京都練馬区にある「練馬区立高松小学校」とされています。
2000年生まれの河合さんは、一般的な学年進行に従うと、2007年4月に入学し、2013年3月に卒業されたと推定されます。
所在地 | 〒179-0075 東京都練馬区高松3丁目24-1 |
最寄駅 | 都営大江戸線「光が丘駅」より徒歩約10分 |
この小学校は、緑豊かな住宅街の中にあり、落ち着いた教育環境が整っている地域の一つです。
河合優実の小学校時代
こ河合優実さんは、小学生の頃、絵を描いたり本を読んだりと、静かに自分の世界を楽しむタイプの少女だったそうです。
運動も得意で、特にダンスに興味を持ち始めたのもこの頃から。
妹と一緒にダンススクールに通い始め、音楽に合わせて体を動かす楽しさに夢中になったと言われています。
また、学校では友達と仲良く過ごしながらも、自分のペースを大切にする子だったとも語られています。
家庭では、父親が映画好きでたくさんのDVDが家にあったことや、母親が元・社会人劇団にいたことなど、表現に触れる環境が整っていたことも、今の彼女の原点となっているようです。
河合優実の芸能界に入ったキッカケは?
河合優実さんが芸能界を目指したきっかけは、高校時代に所属していたダンス部での経験でした。
体を使って表現することに強い魅力を感じ、「もっと深く、自分を表現できる仕事がしたい」と思うようになったそうです。
高校3年生のときに観た舞台『コーラスライン』の感動が大きな転機となり、本格的に女優を志すようになります。
そして、家族に内緒で応募した芸能事務所「鈍牛倶楽部」のオーディションに合格。
2019年、短編映画『よどみなく、やまない』(監督:芝山健太)で主演を務め、女優デビューを果たしました。
同年2019年、ドラマ『インハンド』第4話にゲスト出演し、テレビドラマにも進出。
デビュー後は、映画やドラマに次々と出演し、自然体で繊細な演技が注目され、着実にキャリアを積んでいきました。
芸能界入りの裏には、表現に対する強い憧れと情熱があり、それが行動へと繋がったと言えるでしょう。
河合優実の経歴 代表作と出演作品
河合優実の昭和の名画的色気は国宝#朝ドラあんぱん #河合優実pic.twitter.com/2hFV7OSuxo
— 𝓜 🍃 (@ken96815) May 8, 2025
2025年 映画 『ルノワール』(2025年6月20日公開)北久理子 役
2025年 映画 『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』桜田花 役
2025年 NHK連続テレビ小説『あんぱん』朝田蘭子 役
2024年 映画『ナミビアの砂漠』主演・カナ役(第48回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞受賞)
2024年 映画『あんのこと』主演・香川杏役(第47回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞受賞)
【第48回日本アカデミー賞】河合優実が最優秀主演女優賞を初受賞「映画という世界に足を踏み入れて本当によかった」https://t.co/KYjMOQrpH9#河合優実 #あんのこと #日本アカデミー賞 pic.twitter.com/UONWp41qni
— シネマカフェ/cinemacafe.net (@cinema_cafe) March 14, 2025
2023年 映画『モダンかアナーキー』主演・ハナ役
2023年 映画『ひとりぼっちじゃない』出演・蓉子役
2023年 映画『少女は卒業しない』主演・山城まなみ役
2022年 映画『愛なのに』主演・岬役
2022年 映画『ちょっと思い出しただけ』泉役
2021年 映画『サマーフィルムにのって』主演(第64回ブルーリボン賞 新人賞受賞)
2021年 映画『由宇子の天秤』(第35回高崎映画祭 最優秀新人俳優賞受賞)
2020年 舞台『フリムンシスターズ』
2020年 映画『転がるビー玉』
2019年 TBS系ドラマ『インハンド』第4話・菊池香織役
2019年 映画『よどみなく、やまない』主演・未公表役
河合優実の学歴・出身大学高校中学は?経歴は?まとめ
今回は、女優・河合優実さんの学歴や経歴、芸能界へのキッカケについて詳しくご紹介しました。
【学歴まとめ】
- 小学校:練馬区立高松小学校
- 中学校:練馬区内の公立中学校(校名非公表)
- 高校:東京都立国際高等学校
- 大学:日本大学芸術学部演劇学科(中退)
高校時代にダンス部で表現の楽しさに目覚め、舞台『コーラスライン』を観たことがきっかけで女優を志した河合さん。
大学在学中に短編映画『よどみなく、やまない』でデビューし、以降は映画・テレビ・舞台と多方面で活躍を続けてきました。
特に2024年は映画『あんのこと』『ナミビアの砂漠』の主演で、日本アカデミー賞を含む多数の映画賞を受賞。
ジャンルを問わない挑戦的な役柄選びと、繊細かつ深みのある演技で、これからの活躍にもますます期待が高まります。
河合優実さんの今後のさらなる飛躍が楽しみですね。