佳子さまの学歴 出身大学高校中学はどこ？どのような学生生活を送っていたのか？また、どのような公務を行ってきたのかなど、その経歴は？についてもご紹介します。
佳子さまは、アイドルの様に可愛と評判だよね！
佳子さまの出身大学はどこ？
佳子さまの出身大学は、『国際基督教大学（こくさい キリストきょう だいがく）（International Christian University）』教養学部アーツ・サイエンス学科です。
佳子さまは、高校卒業後、２０１３年４月、『学習院大学』文学部教育学科に進学しますが中退し、２０１５年４月、新たに『国際基督教大学（ICU）』に入学し、２０１９年３月に卒業しています。
| 所在地 | 東京都三鷹市大沢三丁目10番2号 |
| 最寄駅 | JR中央線『武蔵境駅』、『三鷹駅』から小田急バス 京王線『調布駅』から小田急バス 西武多摩川線『新小金井駅』から徒歩で15〜20分 |
佳子さまは、2013年4月 『学習院大学』文学部教育学科へ入学し、2013年8月、学習院大学１年生、１８歳の時、大学の夏休み期間中に、ホームステイをしながらアメリカマサチューセッツ州ボストンへ短期留学しています。
２０１４年８月３１日付、『学習院大学』を２年生の時に、中途退学しています。
佳子さまは、大学進学にあたり、『学習院大学』以外の大学への進学も考えていたようですが、アメリカでの短期留学での経験等を経て、もっと外の世界を知りたいという気持ちが高まったのかもしれませんね。
２０１４年１０月、AO入試で国際基督教大学(ICU)に合格し、２０１５年４月、『国際基督教大学』教養学部アーツ・サイエンス学科へ入学しています。
※姉・眞子さまも、２０１４年３月2まで、『国際基督教大（ＩＣＵ）』に通っていました。
佳子さまは、“新しい学生生活を始められることに感謝しつつ、有意義に過ごしていきたいと思います。”と笑顔で話されました。
また、佳子さまは、『国際基督教大学』在学中、交換留学生として、２０１７年９月から、１年間、英国『リーズ大学（University of Leeds）』へ留学しています。
そして、2019年（平成31年、令和元年）3月に『国際基督教大学』を卒業しています。
| ２０１３年４月 | 『学習院大学』文学部教育学科に入学 |
| ２０１３年８月 | アメリカマサチューセッツ州ボストンへ短期留学 |
| ２０１４年８月 | 『学習院大学』を中退 |
| ２０１５年４月 | 『国際基督教大学』教養学部アーツ・サイエンス学科へ入学 |
| ２０１７年９月 | 英国『リーズ大学』へ留学(１年間) |
| ２０１９年３月 | 『国際基督教大学』を卒業 |
佳子さまの留学した英国リーズってどんな街？リーズ大学とは？
佳子さまが１年間留学された英国『リーズ』と『リーズ大学（University of Leeds）』について調べてみました。
『リーズ (Leeds)』 は、イングランドの北部にあり、ロンドンから鉄道で2時間15分の場所に位置し
ウェスト・ヨークシャー州（ West Yorkshire）シティ・オブ・リーズに所属している商業都市です。
羊毛工業が盛んで産業革命時にはその中心地となり、現在は、機械・印刷・化学・電子工学など様々な部門で工業の発展がみられ、イングランドで3番目に大きな都市と言われていますが、
町の中心から30分も車で走れば、牧草地に羊が群れて草を食んでいるヨークシャーの田舎の景色が広がっています。
| 所在地 | Woodhouse Lane Leeds West Yorkshire LS2 9JT United Kingdom |
| TEL | +44 (0)113 2431751 |
『リーズ大学（University of Leeds）』は、地域の科学教育（特に医学と織物業）の要請に基づき設立された『Leeds School of Medicine（1831年創立）』と『Yorkshire College of Science（1874年創立）』が合併して創立された大学です。
『Leeds School of Medicine（1831年創立）』と『Yorkshire College of Science（1874年創立）』は、その当時、国教会派の貴族、紳士階級のためだけに存在するオックスフォード大学とケンブリッジ大学の排他性に挑戦するという共通の方針により設立され、リーズ大学もそお方針を引き継いています。
皇室の方の英国留学というと、『オックスフォード大学』や『ケンブリッジ大学』が考えられますが、『リーズ大学』への進学は、皇族・貴族の子弟の為に創設された『学習院』を出て、他大学である『国際基督教大学』に進学した佳子さまならではの選択と言えそうですね。
佳子さまの大学時代①手話スピーチが通訳レベル！
2014年12月29日、20歳の誕生日に、天皇明仁より宝冠大綬章を授与され、成年皇族となり、宮中行事に参列するほか、公務に携わることとなりました。
2015年7月、『第49回全日本高等学校馬術競技大会』で、単独で初めて公務として挨拶をしました。
2015年9月 『第二回全国高校生手話パフォーマンス甲子園』に出席し、初めての手話まじえての挨拶しました。
佳子さまは、原稿を見ることもなく、5分以上、手話を交えて挨拶されました。
紀子さまに10年にわたって手話を教えた日本ろう者劇団・顧問の井崎哲也さんは、
“佳子さまの手話には品がありますし、ひとつひとつの表現がはっきりしていて、指先までしっかりと伸びていらっしゃる。とてもきれいな手話です。また、話し言葉でいうところの“噛む”こともなく長時間、手話でお話しされるようになっていたことには正直、驚きました。”
と語っていました。
佳子さまの大学時代②ダンスもスゴかった！
佳子さまは、大学時代は、サークルなどには所属しませんでしたが、ダンススクールでダンスのレッスンを受けていました。
２０１７年、２０１８年、２０１９年と３年続けて、東京・町田市の市民ホールで開かれたダンスの発表会に参加しています。
佳子さまは、おヘソが出るぐらい丈の短い白ラメのトップスに、黒のイージーパンツという装いで、今という時代を生きる“新たな皇族”を体現しているかのようにハツラツと、プロのダンサーにも負けないくらいキレのあるダンスを披露していたそうです。
また、サイドを編み込んだ髪型で、アイドルのような笑顔を見せながら、踊りに合わせて変えるいくつもの表情は、普段ニュースで見ている“おしとやかな印象”の佳子さまとは、まるで別人だったそうです。
以前から“ライフワーク”として踊られてきた佳子さまにとって、“ダンス”は、“生きる張り合い”なのかもしれませんね。
ちょうどその当時、姉・眞子さまの恋人・小室圭さんとの“結婚問題”が、不透明な状態だったことも重なり、眞子さまへのエールと自身とご家族が抱える“悩み”を一心不乱に発散したいという思いもあったのでしょうね。
佳子さまは、“踊っている時は、無になれる”そうです。
佳子さまの出身高校はどこ？
佳子さまの出身高校は、『学習院女子高等科』です。
佳子さまは、2010年4月に入学し、2013年3月に卒業しています。
| 所在地 | 〒162-8656 東京都新宿区戸山三丁目20番1号 |
| 最寄駅 | 東京メトロ副都心線 西早稲田駅から徒歩約1分 東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩約10分 山手線・西武新宿線 高田馬場駅から徒歩約20分 |
佳子さまの高校時代
佳子さまは、学習院女子高等科在学中から、ヒップホップダンスを始めています。
2010年に行われた学習院女子中・高等科の学園祭『八重桜祭』では、5人のグループで少女時代やAKB48などの楽曲のダンスを披露しました。
佳子さまの出身中学校はどこ？
佳子さまの出身中学校は、『学習院女子中等科』です。
佳子さまは、２００７年４月に入学し、２０１０年３月に卒業しています。
※所在地は、『学習院女子高等科』と同じです。
佳子さまの中学校時代
2007年（平成19年）11月、佳子さまは、母・紀子さまの公務に初めて同伴しました。
佳子さまは、手芸が得意で、弟・悠仁（ひさひと）さまのためにフェルトで玩具を作られたそうです。
また、2007年、秋に開催された宮内庁職員の作品展には、姉・眞子さまと弟・悠仁さまと一緒に作られた軍手を素材に制作した作品『ぐりとぐら人形』を出品しています。
佳子さまの出身小学校はどこ？
佳子さまの出身小学校は、『学習院初等科』です。
佳子さまは、２００１年４月に入学し、２００７年３月に卒業しています。
| 所在地 | 〒160-0011 東京都新宿区若葉一丁目23番地1 |
| 最寄駅 | 四ツ谷駅1出口から徒歩約6分 四ツ谷駅2出口から徒歩約6分 四ツ谷駅四ツ谷口から徒歩約7分 |
佳子さまの小学校時代
佳子さまは、学習院初等科2年の時から、『明治神宮外苑FSC』に所属し、フィギュアスケートを始めました。
２００２年～２００９年シーズンにかけて、東京の地方大会であるスプリングトロフィー・フィギュアスケート競技大会に出場し、優勝などもしています。
２００５年４月、５年生の時に、『2005年スプリングトロフィー・フィギュアスケート競技大会』1級女子小学4年以上の部に出場し、 優勝（8人中1位）しています。
２００７年３月、６年生の時に、『2007年スプリングトロフィー・フィギュアスケート競技大会』ノービスB（3級以上）女子小学6年以上の部に出場し、優勝（13人中1位）しています。
佳子さまの生い立ち＆名前に由来
佳子さまは、1994年（平成6年）12月29日、秋篠宮文仁親王と同妃紀子の第2女子として、身長50.5センチ、体重2766グラムで誕生しました。
1995年（平成7年）1月4日、『命名の儀』にて、父の秋篠宮文仁親王により、「健康であるとともに素直で思いやりがあり、心身とも佳（よ）い子に育って欲しい」との願いから「佳子（かこ）」と命名されました。
佳子さまは、姉・眞子さんと双子コーデを召されていることが多かったようですね。
佳子さまの公務の経歴
2022年９月 ガールスカウト100周年を記念した『インターナショナルキャンプ』を視察
2022年６月 『障害者ダンス大会』に出席
2022年６月 『日本工芸会総裁』に就任(姉の眞子内親王から引き継ぐ)
2022年５月 『みどりの感謝祭名誉総裁』に就任(姉の眞子内親王から引き継ぐ)
2021年10月 『日本テニス協会名誉総裁』に就任(姉の眞子内親王から引き継ぐ)
2021年５月 一般財団法人「全日本ろうあ連盟」の非常勤嘱託職員として就職
2019年9月 国交樹立150周年を迎えたオーストリアとハンガリーを訪問（初めての外国公式訪問）
大統領表敬や国交樹立150周年の記念式典などに出席したほか、日本人学校を視察するなど在留邦人とも交流した。
（2019年3月『国際基督教大学』卒業）
2018年11月 『第40回少年の主張全国大会』
（2017年9月～2018年6月 英国『リーズ大学』に留学）
2015年11月 『第37回少年の主張全国大会』に出席
2015年9月 『第二回全国高校生手話パフォーマンス甲子園』で初めての手話まじえての挨拶
2015年9月 鳥取県境港市大正町の玉栄丸慰霊碑に皇室として初めて供花
2015年7月 『第49回全日本高等学校馬術競技大会』で、単独で初めて公務として挨拶
（2015年４月 『国際基督教大学』入学）
2014年12月29日 20歳の誕生日に、天皇明仁より宝冠大綬章を授与され、成年皇族となり、宮中行事に参列するほか、公務に携わることとなりました。
『少年の主張全国大会』や『全国高校生手話パフォーマンス甲子園』、『全日本高等学校馬術競技大会』などの出席が恒例となっており、『外国公式訪問』を経験するなど、公務の幅を広げていくこととなりました。
佳子さまの学歴 大学高校中学は？生立ち経歴は？まとめ
佳子さまの学歴 出身大学高校中学はどこ？どのような学生生活を送っていたのか？また、どのような公務を行ってきたのかなど、その経歴は？についてもご紹介しました。
佳子さまは、『学習院大学』を中退し、その後、『国際基督教大学』を卒業しているんですね。
皇室に生まれ、皇族として育ちながらも、それまでは皇族の方々には無縁と思われていたフィギュアスケートやピップポップダンスなど取り組むなど、“自身がやりたいことを貫く生き方”に勇気づけられますね。
佳子さまのハッキリと分かりやすい手話にも感銘をうけますね。フィギュアスケートやダンスなどを通して、体を大きく使い、指先まで気を使い表現することが自然にできているように思いました。
これからの時代は、日本にも明るくて元気な佳子さまのようなプリンセスも必要かもしれませんね。
佳子さまのプロフィール
全名： 佳子（かこ）
続柄： 秋篠宮文仁親王第2女子
身位： 内親王 敬称： 殿下 お印： ゆうな
生年月日： 1994年12月29日
出生地： 東京都千代田区千代田
父親： 秋篠宮文仁親王
母親： 文仁親王妃紀子
役職： 全日本ろうあ連盟非常勤嘱託職員、日本テニス協会名誉総裁、日本工芸会総裁、みどりの感謝祭名誉総裁
