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三石琴乃の学歴出身大学高校中学校は?経歴は?

三石琴乃の学歴出身大学高校中学校は?経歴は? 三石琴乃
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声優・女優の三石琴乃さんの学歴 出身高校中学、大学はどこ?芸能界へのキッカケや経歴などについてご紹介します。

三石琴乃さんと言えば、なんと言っても、「美少女戦士セーラームーン」月野うさぎ(セーラームーン)の声として有名だよね!

三石琴乃のプロフィール

本  名: 三石 琴乃(みついし ことの)
愛  称: 琴ちゃん、琴ちゃわん
出生地: 埼玉県戸田市
出身地: 東京都
生年月日 :1967年12月8日
血液型:  A型
職 業: 声優、ナレーター、女優
事務所: アーツビジョンを経て、現在はフリー

資 格: 普通自動車免許、自動二輪中型免許、坂東流師範
趣 味: 手芸、着物、日本舞踊、ショッピング、映画鑑賞

三石琴乃の学歴 出身大学はどこ?

三石琴乃さんは、高校卒業後、大学へは進学せず、声優養成所『勝田声優学院』5期生として入学し、声優への道を目指しました。

三石琴乃さんは、1986年4月に入学し、1988年3月に卒業しています。

『勝田声優学院』は、アニメ「鉄腕アトム」のお茶の水博士役で知られる声優の勝田久さんが主宰していた声優養成所です。2015年に閉校になっています。

所在地:東京都豊島区高田馬場

『勝田声優学院』は、1982年に勝田話法研究所附属の声優教室として開設され、1987年に勝田声優学院に改称されています。

当時としては、珍しかった声優専門の養成所で、しっかりとした指導をしてくれると評判の学校でしたが、2015年3月、学院長であるの勝田久氏の高齢を理由に閉院となりました。

養成過程は二年制で、一年目は基礎科に在籍し、勝田久氏の下で演技の基本を学び、二年目は研究科として、水鳥鐵夫氏の指導で脚本の解析等を学ぶことだできました。

三石琴乃さんは、『勝田声優学院』を卒業後、『日本ナレーション演技研究所』に入所しています。

三石琴乃の大学時代

三石琴乃さんは、千葉県の実家から高田馬場の勝田声優学院へ通いました。

平日の夜と週末に授業のある夜間コースを選び、昼間はアルバイトなどの仕事をしていました。

サンシャイン60のエレベーターガールスポーツクラブの受付などのアルバイトをし、
その後、就職して東京都庁にも出向し、大気汚染調査の無線連絡係などの仕事もしていました。

卒業制作のお芝居で、三石琴乃さんは、当時の講師で、恩師の故水鳥鐵夫氏の演出助手として、細かいことをサポートする係になったそうです。

当時のことを、インタビューで以下のように語っています。

その卒業公演によってど芝居の魅力に引き込まれ、卒業後、三石琴乃さんは、声優の高木渉さんを始めとする同期生たちと、劇団の立ち上げに参加しています。

三石琴乃さんは、当時のことを、インタビューで以下のように語っています。

講師だった野沢雅子さんは、当時の三石琴乃さんのことを“見た目は大人しそうで可愛らしいけれど、バイクに乗ったりと意外と行動的で、とにかくガッツがあったと語っています。

三石琴乃さんは、当時乗っていた「ヤマハ・FZ250フェーザー」「フェザ子」という名前を付けていました。

バイクに乗って、仕事や声優研究所に通っていたのでしょうか。

カッコいいですね。

三石琴乃の学歴 出身高校はどこ?

三石琴乃さんの出身高校 千葉県立柏南高等学校

三石琴乃さんの出身高校は、千葉県立『柏南高等学校』です。

三石琴乃さんのは、1983年4月に高校に入学し、1986年3月に卒業しています。

所在地〒277-0033 千葉県柏市増尾1705
最寄駅東武野田線『新柏駅』・『増尾駅』より 徒歩13分

三石琴乃さんの出身高校『千葉県立柏南高等学校』は、地元では「ハクナン」のと呼ばれています。

校歌は3番まであり、英語の校歌もあるそうです。

校歌を英語で歌えるとなると、相当優秀な学校と言えそうですね。

三石琴乃の高校時代

三石琴乃さんは、将来の職業として保育士なろうとしていたのですが、資格を取っても、少子化が進む中、就職先も先細りしていくのではないかと考えるようになり、保育士になることをあきらめました。

三石琴乃さんは、よくラジオドラマを聞いていたことや、小学5年生から放送委員会に入って「マイクで喋ること」に親しんでいたこともあり、声優という職業に興味を持つようになっていきました。

高校3年生の夏休みに参加した声優養成所主催のサマースクールが楽しかったことで、三石琴乃さんは、声優の道に進むことを本格的に考えるようになったそうです。

三石琴乃の出身中学校はどこ?

三石琴乃の出身中学校 千葉県流山市立東深井中学校

三石琴乃さんの出身中学校は、千葉県流山市立『東深井中学校』です。

三石琴乃さんのは、1980年4月に中学校に入学し、1983年3月に卒業しています。

所在地〒270-0101 千葉県流山市東深井47番地
最寄駅東武野田線『運河駅』より 徒歩15分

『流山市立東深井中学校』は、地元では、「深中」(ふかちゅう)と呼ばれます。

校舎にピンクストライプに塗られているのが、ちょっと可愛くて、明るい雰囲気を醸し出していますね。

三石琴乃の出身小学校はどこ?

三石琴乃さんの出身小学校は、公表されていません。

三石琴乃さんの出身中学校が千葉県流山市立『東深井中学校』なので、同じ流山市内の小学校の可能性が高いです。

しかし、出生地が埼玉県戸田市なので、埼玉県の小学校にかよわれていたかもしれませんね。

三石琴乃さんのは、1974年4月に小学校に入学し、1980年3月に卒業しています。

三石琴乃の小学校時代

三石琴乃さんは、小学校5年生の時から放送委員会に入っていました。

あがり症で、緊張しすぎて間違えしまったこともあったそうですが、その時の経験が声優への道に繋がっているようです。

インタビューでは、以下のように語っています。

“小学生のころ、放送委員をしていました。ある時、給食の時間に放送委員が絵本の朗読劇をすることになって。その頃からあがり症で、劇中で『きっちょむさん』と読むところをずっと『ちょっきむさん』と読んでしまって……。しかも本番中、緊張しすぎて間違いに気が付かなくて。”

“そんな失敗がありましたけど、マイクを通じて自分の声が全校生徒に伝わるのは、感動的で魅力的ですごいことだなと思いました。引っ込み思案な私でも、人に楽しんでもらえたり役に立つ仕事があると思ったのは、この経験がきっかけですね”

三石琴乃 芸能界へのキッカケは?

三石琴乃さんは、小学校5年生の時から放送委員会に入っていました。

マイクを通じて自分の声が伝わることは、感動的で魅力的ですごいこと!だと思い、また引っ込み思案な自分でも、人に楽しんでもらえたり役に立つ仕事があると思ったそうです。

高校3年生の休みに、声優養成所主催のサマースクールに参加し、それが楽しかったことで、声優の道に進むことを本格的に考えるようにりました。

そして、高校卒業後は、声優養成所『勝田声優学院』『日本ナレーション演技研究所』で声優としての学びを深めました。

1989年に、北海道電力泊発電所安全PRビデオのレポータープロデビューを果たしました。

三石琴乃は、その時の気持ちを“初めてオーディションを受けて仕事が決まったときは、もう天にものぼるような気持ちでした。”と表現しています。

同じ年に、 『エースをねらえ! ファイナルステージ』 友代役声優デビューしています。

1980年代後半から声優としてのキャリアをスタートさせました。

特に「美少女戦士セーラームーン」での月野うさぎ(セーラームーン)役で大きな人気を博し、声優としての地位を確立しました。

三石琴乃の経歴は?

2021年12月31日 『第72回NHK紅白歌合戦』に『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサトの声で出演

2021年 TVドラマ『リコカツ』 主人公の母親役で初の連続TVドラマレギュラー出演 

2017年1月9日 『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第15位に選出される

2014年 第8回声優アワード「高橋和枝賞」を受賞

(アーツビジョンを退所し、フリーとなる)

2005年4月以降 声優を総入れ替えして放送開始したテレビ朝日版の『ドラえもん』で、のび太のママこと野比玉子役

(1999年12月8日頃、結婚)
それを機に所属していた劇団あかぺら倶楽部を退団

1995年 初エッセイ『月 星 太陽』を自筆で出版
声優にゴーストライターを雇う金などなかったため自筆にせざるを得なかった

1995年 『新世紀エヴァンゲリオン』葛城ミサト役
この作品以後、大人の女性の声を演じる機会が増えていくこととなる

(『セーラームーン』の第1期シリーズ終了後、東京都内で一人暮らしを開始)

1992年 『美少女戦士セーラームーン』主人公の月野うさぎ(セーラームーン)役 人気と知名の度を急上昇させた

1991年 『ジャンケンマン』 レギュラーを経験
    『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』 ヒロイン・菅生あすか役

1990年 声優学院卒業後に高木ら同期と『劇団あかぺら倶楽部』を結成し、舞台活動を始める

1990年 おもちゃショーのセガのブースでナレーターコンパニオンとして参加

1989年 『エースをねらえ! ファイナルステージ』 友代役声優デビュー

1989年 北海道電力泊発電所安全PRビデオのレポータープロデビュー

三石琴乃の学歴出身大学高校中学校は?経歴は?まとめ

声優・女優の三石琴乃さんの学歴 出身高校中学、大学はどこ?芸能界へのキッカケや経歴などについてご紹介しました。

三石琴乃さんは、小学生の頃から放送委員会での活動を通して、声を通して人に楽しんでもらうという経験をしているんですね。

元々はあがり症だという三石琴乃さんですが、現在の活躍からは想像も出いませんね。