女優・見上愛さんの学歴 出身高校中学、大学はどこ?芸能界へのキッカケや経歴などについてご紹介します。
太い眉とアンニュイな眼差し、そして存在感のある唇。
一度見たら忘れられないほどの個性的な美を放つ見上愛さん。
見上愛のプロフィール
氏 名: 見上 愛(みかみ あい)
生年月日 : 2000年10月26日
出身地: 東京都杉並区
身 長: 161 cm
職 業: 女優
活動期間: 2019年 –
事務所: ワタナベエンターテインメント
見上愛の学歴 出身大学はどこ?
見上愛さんの出身大学は、『日本大学』で、『芸術学部演劇学科』を専攻しました。
見上愛さんの出身大学は、2019年年4月に入学し、2023年3月に卒業しています。
所在地 | 〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1 |
最寄駅 | 『江古田駅』より徒歩約1分(北口) 西武池袋線『池袋駅』から約6分(各駅停車) 『新江古田駅』より徒歩約9分(A2出口) 都営大江戸線『新宿駅』から約15分 『小竹向原駅』より徒歩約11分(2番出口) 東京メトロ有楽町線・副都心線『渋谷駅』から約20分 |
見上愛さんは、裏方として舞台裏での仕事、そして演出に興味を持ち、“演出家になる為に演劇の大学に入って学んでいきたい!”と思い、演劇の学びの場として大学に進学することを決めています。
見上愛の大学時代
見上愛さんは、大学に入学後、女優としての仕事を始めています。
2021年、大学3年生の時には、映画『衝動』で初主演を演じました。
見上愛さんは、舞台に立つことに特別な興味は持っていなかったものの、多くの作品に出演し、様々な観客の目を通して自身を客観的に見る経験が彼女にとって新しい発見となったようです。
見上愛さんは、次のように語っています。
“表に立ったから何かが変わったかというと、実はそんなこともないです。
ただ、いろんな作品に出て、多くの方に見ていただくことで、「私って、こんな風に見えてるんだ」と客観的な意見を知ることができるのは面白いなと感じます。”
また、見上愛さんは、役作りに関しては非常に緻密であり、役に近い経験や知識を持つ人々との対話を大切にしています。
“できるだけ役に近い経験や知識がある人に話を聞くようにしています。
『衝動』という映画では失語症の役を演じたのですが、当事者の方に直接お話を伺うことはできなかったので、大学の心理学の教授にお話を伺ってから撮影に入りました。”
そして、見上愛さんは、現役の大学生たちに向けて次のようなメッセージを残しています。
“大学生のみなさんには、ぜひ今の自分を大切にしてほしいなと思います。
この時代は情報がたくさん溢れていて、それによって不安になったり、何を信じればいいか分からなくなることも多いはず。
だからこそ、自分の芯を持って生きていくのは大事だと私も痛感します。
自分がどうしたいのかを考えて、時には自分本位でもいいから、ぜひより多くの挑戦をしてみてほしいと思います。”
見上愛の学歴 出身高校はどこ?
見上愛さんの出身高校は、東京にある私立『桐朋(とうほう)女子高校』の『普通科』です。
見上愛さんのは、2016年4月に入学し、2019年3月に卒業しています。
所在地 | 〒182-8510 東京都調布市若葉町一丁目41番地1 |
最寄駅 | 京王線 『仙川駅』より 徒歩5分 |
『桐朋女子高校』には、『普通科』の他に『音楽科』のあり、学校の名前に女子が付いていますが、『音楽科』は男女共学となっています。
また、『桐朋女子高校』では在学中の芸能活動は校則に定められてはいないのですが、指導方針として禁止されています。
見上愛の高校時代
見上愛さんは、高校1年の途中まで『ハンドボール』に所属していたのですが、その後『演劇部』に替えています。
その時のことを、見上愛さんは次のようにコメントしています。
“途中で「なんで自分がハンドボールをやっているのか」がわからなくなってしまって。
今、本当に自分のやりたいことをしないと後悔するんじゃないかと感じ、転部して演劇部に入りました。”
見上愛さんは、中2の時、ある舞台で、夢と現実、過去と現在の行き来が照明だけで表現されているのを見て照明に興味を持っていたので、
『演劇部』で、見上愛さんは、本当は照明がやりたかったのですが、部員の人数不足などにより演出と脚本を行う事になったそうです。
2018年、高校2年の時、「第4回高校生劇評グランプリ」という劇評の大会で【ライブパフォーマンス・レビュー部門】の優秀賞を受賞しています、
自分の意にそわないことでも、真摯に取り組む姿が伺えますね。
見上愛さんは、最初は照明の仕事に興味を持っていましたが、演出にも興味を見抱くようになり、『演出家になるには演技も学んでおかないと』と思ったそうです。
しかし、見上愛さんの通っていた高校が芸能活動や劇団に所属したりすることを禁止していたので、習い事として演技を学べるところを探し、『ワタナベエンターテイメントスクール』に通い演技を学び始めました。
見上愛の出身中学校はどこ?
見上愛さんの出身中学校は、東京の私立『桐朋女子中学校』です。
見上愛さんのは、2013年4月に入学し、2016年3月に卒業しています。
見上愛の中学時代
見上愛さんは、中学1年生から高校1年生の途中まで、『ハンドボール部』に所属していました。
同じく中学時代、見上愛さんは、バンド活動に参加し、ギターとボーカルを担当していました。
音楽の世界での表現や人と何かを作り上げることについても身に付けることが多かったのではないでしょうか。
また、見上愛さんは、中学2年生の時、観劇好きの両親に連れられて観た舞台から演劇の世界にハマり、照明の仕事に惹かれていきました。
その舞台での照明の美しさや効果に心を奪われ、照明の仕事に強く惹かれるようになったそうです
ハンドボール、バンド、バレエ、そして舞台。これらの経験は、女優としての見上愛さん深い感性や多様な表現力を形成する礎となったと言えるでしょう。
見上愛の出身小学校はどこ?
見上愛さんの出身小学校は、地元・東京にある小学校であると思われますが、公表されていません。
見上愛さんのは、2007年4月に入学し、2013年3月に卒業しています。
『桐朋学園』は、幼稚園からあるので小学校は、『桐朋学園』に通われていたかもしれませんね。
見上愛の小学校時代
見上愛さんは、3歳からバレエを習い始め、18歳まで15年間続けています。
小学生のころの見上愛さんの将来の夢は、、なんと“日本の首相”になることでした。
子供のころの夢は現実から離れていることが多いと思いますが、この見上愛さんの夢は、彼女の社会への興味やリーダーシップを持つことへの憧れなのかもしれませんね。
見上愛 芸能界へのキッカケは?
見上愛さんが、中学2年生の時、両親と訪れた舞台がで演劇の魅力に取り憑かれました。
と言っても、この時、見上愛さんが魅かれたのは、舞台の光と影、それを創り出す照明の仕事で、見上愛さんは、それを自分の職業として考えるようになりました。
そして、高校に進学すると、『演劇部』に所属するのですが、見上愛さんは、そこで演出の深さや芸術性を学び、その奥深さに魅了されて行きました。
見上愛さんは、演出家になるためには演技の経験も必要だと感じたのですが、通っていた高校が芸能活動や劇団に所属したりすることを禁止していたので、習い事として演技を学べるところを探し、『ワタナベエンターテイメントスクール』に通い演技を学び始めました。
そこで、今のマネージャーさんに声をかけられたことが、女優としてデビューするきっかけとなりました。
見上愛さんは、舞台裏の魅力に取り憑かれ、照明や演出の仕事を志すも、最終的には女優としての才能を開花させることになりました。
見上愛の経歴は?
2024年 大河ドラマ 『光る君へ』 藤原彰子(藤原道長の長女) 役
(2023年3月 大学卒業)
2023年 TVドラマ『往生際の意味を知れ!』主演・日下部日和 役
2022年 TVドラマ『両刃の斧』 柴崎曜子 役
2022年 TVドラマ『liar』主演・成田美紗緒 役
2022年 TVドラマ『叫ばないと生きていけない』 マナ 役
2021年 TVドラマ『きれいのくに』(NHK)
2021年 TVドラマ『ガールガンレディ』
2021年 映画『キャラクター』
2021年 映画『衝動』で初主演
2021年 映画『プリテンダーズ』
2020年 TVドラマ『恋はつづくよどこまでも』
2019年 TVドラマ『ボイス 110緊急指令室 第7話』
(2019年4月 大学入学)
見上愛の学歴出身高校中学・大学は?経歴は?まとめ
女優・見上愛さんの学歴 出身高校中学、大学はどこ?芸能界へのキッカケや経歴などについてご紹介しました。
見上愛さん、最初は、舞台の照明の仕事をしたかったんですね。
高校の演劇部では、照明を担当することはできませんでしたが、任された仕事に真摯に取り組むすがたがすばらしいです。
演技だけでなく、裏方の仕事や演出、バレエ、ギター、ボーカルなどができるなど、まだまだ引き出しの沢山ある見上愛さん。
これからの活躍が本当に楽しみです。