全米オープンでは、テニス界の女王ともいわれるセリーナ・ウィリアムズを2-0のストレートで下して優勝し、20歳と若さでのグランドスラム制覇という日本人史上初の偉業を成し遂げた大坂なおみさん。
大坂なおみさんは、試合後のスピーチや、インタビューへのコメントなどでも共感を呼んでいます。
そんな大坂なおみさんが生い立ち、テニスを始めたキッカケや、経過などについてまとめてみました。
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大坂 なおみ プロフィール
氏 名: 大坂 なおみ(おおさか なおみ)
国 籍: アメリカ合衆国
出身地: 大阪府大阪市中央区
居住地: アメリカ合衆国フロリダ州パームビーチ郡ボカラトン
生年月日: 1997年10月16日(20歳)
身 長: 180cm
体 重: 69kg
職 業: 女子プロテニス選手
利き手: 右
バックハンド: 両手打ち
所 属: 日清食品ホールディングス所属
マネージメント: インターナショナル・マネジメント・グループ
練習拠点: 練習拠点はエバートテニスアカデミー
法的には日米二重国籍(2018年現在)ですが、「テニス選手としての国籍」は、姉の大坂まりも同様に日本を選択しています。
好きな食べ物: ウナギ、焼き肉、すしと、典型的な和食党
日本語: 聞き取りはある程度理解するが、話すのは苦手
日本のアニメ、漫画には目がなく、日本語を学ぶ材料にもなっています。
大阪なおみ 生い立ちとテニスを始めたキッカケ
1999年 全仏オープン女子ダブルスのウィリアムズ姉妹を見て影響を受けた父親と、1歳半年上の姉の影響で、大坂なおみさんは、3歳からテニスを始めました。
テニスの初めと言っても、練習場は近所の公園やテ二スセンターで、テニスを教えくれたのは、テニスの経験のない⁉大坂なおみさんの父親でした。
傍から見たら、3,4歳の2人の娘を父親が遊ばせていた、微笑ましい光景だったのでしょう。大坂なおみさんにとっても、父親、お姉さんと過ごした楽しい時間だったのかもしれませんね。
大坂なおみ アメリカに移住
2001年(4歳) 父親が、子育ての環境を考慮し、大坂なおみさんは、家族と共にアメリカ合衆国に移住しています。
大坂なおみさんと家族が、最初に移り住んだ街ニューヨークは、、ハイチ出身アメリカ人の父親が学生時代を過ごした町です。
ニューヨーク州ロングアイランドのエルモントに住み、全米オープンの会場でもあるナショナル・テニス・センター等で毎日6時間近く練習していました。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]小さい時、毎年のように全米オープンに来ていたの。ここで練習をしたり、プレーしたりしていた。
だからここは私にとって、慣れた場所なの。[/char]
大坂なおみ フロリダに移住
2006年頃(9歳)フロリダ州ボカラトンに移住し、ペンブロークパインズの公共コート等で練習していました。
父親や姉とテニスの練習をしていたけれど、大坂なおみさんは、ともに競い合う姉に、12年間も勝てなかったのですが、“つまらない”と感じたことはなかったそうです。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]お姉ちゃんのほうがつまらなかったんじゃないかな? だって自分より下手な相手と、いつもプレーしなくてはいけなかったんだから。私にとっては、毎回がとても楽しかった。[/char]
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]負け続けていたからこそ、相手を倒すための”劇的な方法”を試そうとしていたから。
それにいつも負けるたびに、『明日こそ勝ってやる!』とお姉ちゃんに宣言していたし。[/char]
子供の時、大坂なおみさんとお姉さんは、ともに「次のウィリアムズ姉妹」とよく言われていました。
大坂なおみ テニス経過
大坂なおみさんは、父親の考えもあり、ジュニア大会には出場せず、初めから厳しい環境をシニアの大会に出場し、2011年から2015年にかけては、 ツアー下部大会を転戦しました。
2011年10月(14歳) ITFサーキット「モンテゴ・ベイ大会」でデビュー
この大会の開幕日は、10月15日で、大坂なおみさんの誕生日は、その翌日の10月16日だったので、14歳を迎えた瞬間に、大坂なおみさんの”テニスプレーヤー”としてのキャリアが始まりました。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]出場サインをするその日に、雨が降っていたの。だからみんなで、おしゃべりをしていた。みんなが興味を持ったのは、私の年齢。『何歳?』と聞いてくるので、『13歳』と答えると、みんな不思議がっていたわ。だってITFトーナメントに出られるのは、14歳からの決まりだから。でも、試合に出るときには14歳になるから、私は出場できたの。[/char]
2012年9月(15歳)フロリダ開催の大会
毎日のように顔を合わせ、ボールを打ち合っていた姉・大坂まりさんと公式戦で初対戦
大坂なおみさんとお姉さんの大坂まりさんは、準決勝で対戦し、この時は、大坂なおみさんが負けています。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]この試合で覚えているのは、負けた(2−6、3−6のスコア)という事実。いつもの練習のときと同じような感じで負けてしまった。
でも結局、お姉ちゃんは決勝で負けちゃったのよ。『なんで私に勝ったのに、次の試合で負けちゃうの』って思ったことは覚えているわ。[/char]
2013年5月のテキサス大会
2013年6月(15歳) ITFサーキットエルパソで準優勝(優勝はサナズ・マランド)
大坂なおみさんは、2回戦で日本人で瀬間詠里花さんと対戦を接戦の末に制し、決勝まで勝ち上がりました。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]これは、私が初めて決勝に行った大会なの。途中でエリカちゃんにも勝ったのよね。[/char]
2013年9月(15歳) 東レパン・パシフィック・オープン予選出場
この時、大坂なおみさんは、初戦でシルビア・ソレルエスピノサに敗れまているのですが、吉川真司代表コーチが大坂なおみさんのことを「すごい才能」と日本テニス協会に報告しています。
この年、大坂なおみさんは、15歳でプロに転向しました。
2014年 メキシコ大会
大坂なおみさんは、お姉さんの大坂まりさんと、再び公式戦で対戦
スコアは6−4、7−6で大阪なおみさんが勝利しました!!
大坂なおみさんにとって最大のライバルであったお姉さんである大坂まりさんに勝利した大会です。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]ここで初めて、公式戦でお姉ちゃんに勝ったの。面と向かって、『勝ったぞ!』って言ってやったわよ![/char]
それまで最大のライバルだったお姉さんに勝利したという成功体験によって、大坂なおみさんは、さらなる達成感と強い対戦相手を求めるようになっていきます。
2014年5月(16歳) 大阪なおみさんは、フロリダのアカデミーに招かれています。
2014年7月(16歳) 大坂なおみさんは、憧れのセリーナととスタンフォード大会で初対面を果たしています。
大坂なおみさんとセリーナは、それぞれの生い立ちや練習環境について言葉を交わし、お互いの練習拠点が近いことを知って、「なんだ、すっごいご近所さんじゃない!」と笑い合ったそうです。
2014年5月(16歳) フロリダ州のハロルド・ソロモン学院に所属
※ハロルド・ソロモンは、アメリカ・ワシントン出身の元男子プロテニス選手です。
2014年6月(16歳) 2学年飛び級で高校(ハロルド・ソロモン学院)を卒業
2014年7月(16歳) バンク・オブ・ウェスト・クラシックで初めて予選を突破し本戦出場
大阪なおみさんは、1回戦で2011全米オープン女王のサマンサ・ストーサーと対戦しましたが、2-1で勝利。最速193km/hのサーブで大番狂わせを演じました。
この時、16歳の大坂なおみが、何よりも欲しかったのは、携帯電話!!
母親の大坂環(たまき)さんは、「優勝して、その賞金で買いなさい」言ったそうです。
大坂なおみさんは、日本テニス協会に登録していなかったのですが、日本オリンピック委員会から強化指定選手の認定を受けました。
2015年10月(18歳) 18歳になったことで、試合制限解禁に
大阪なおみさんは、プロワールドテニスアカデミーに移籍しました。
WTAファイナルズのライジング・スター・インビテーショナルに出場し、キャロリン・ガルシアを下し優勝しました。
2015年11月(18歳) WTA125Kシリーズのフワヒン選手権でヤロスラワ・シュウェドワに敗れるも準優勝
2016年(18歳)全豪オープン 予選を突破し、グランドスラム初出場
大阪なおみさんは、本戦でも2回戦で第18シードのエリナ・スビトリナに勝利しましたが、3回戦でビクトリア・アザレンカに敗れています。
4大大会初出場で3回戦進出は小幡陽子以来52年ぶりです。
2016年3月(18歳)マイアミ・オープンに出場
大阪なおみさんは、ここでも、予選を突破し本選出場し、本選2回戦で元世界ランキング5位のサラ・エラニを破って3回戦まで進出しました。
大坂なおみさんは、大会後のランキングで、95位となりトップ100入りをしてします。
全仏オープンでは
1回戦で第32シードのエレナ・オスタペンコに6-4, 7-5で勝利
2回戦でもミリヤナ・ルチッチ=バロニに6-3, 6-3で勝利
3回戦では世界ランク6位のシモナ・ハレプと対戦、第1セットを先取するも6-4, 2-6, 3-6で惜敗
ウィンブルドンは、ひざのけがのため欠場。
全米オープンでは
1回戦で第28シードのココ・バンダウェイに6-7(4), 6-3, 6-4で勝利
2回戦で段瑩瑩に6-4, 7-6(3)で勝利
3回戦では第8シードのマディソン・キーズを相手に第3セット5-1で、あと2ポイントまで追い込むも、そこから逆転され、5-7, 6-4, 6-7で敗れています。
2016年9月 東レパン・パシフィック・オープンではワイルドカードで出場。
1回戦で土居美咲との日本勢対決で6-4, 6-4で勝利
2回戦で第6シードのドミニカ・チブルコバに6-2, 6-1で圧勝
準決勝でエリナ・スビトリナに1-6, 6-3, 6-2で逆転勝利
決勝は元世界ランキング1位のキャロライン・ウォズニアッキに5-7, 3-6で敗れ準優勝となりました。
大会後のランキングで47位となりトップ50入りを果たす。
これらの活躍が評価され、日本勢初となるWTAアワード最優秀新人賞を受賞
2016年11月25日(19歳)日清食品ホールディングスとの所属契約を結んだ。
2016年 Adidasのイメージキャラクターに就任
2017年1月(19歳) 全豪オープン 2回戦で第9シードのジョアンナ・コンタに敗れました。
全仏オープンは初戦敗退。
2017年7月(19歳) ウィンブルドン
2回戦で第22シードのバルボラ・ストリコバに勝利したが、3回戦で第10シードのビーナス・ウィリアムズに敗れました。
全米オープン
3回戦でカイア・カネピに敗れていますが、初戦で前回覇者で第6シードのアンゲリク・ケルバーに勝ちトップ10に初勝利。
全米オープンで前回覇者が1回戦で敗退するのは、全137回のうち女子では2度目、男子を含めても3度目という歴史的な番狂わせとなりました。
2017年12月(20歳) セリーナ・ウィリアムズらトップ選手のヒッティング・コーチを務めたサーシャ・バジンが、大坂なおみさんのコーチに就任
2018年1月(20歳) ホップマンカップは予選敗退
全豪オープン
2回戦で第16シードのエレーナ・ベスニナ、3回戦でアシュリー・バーティに勝利したが、4回戦でシモナ・ハレプに敗れた。
2018年3月(20歳) パリバ・オープン
ツアーカテゴリで4大大会に次ぐプレミア・マンダトリートーナメントのインディアンウェルズ・マスターズで
1回戦で元世界1位マリア・シャラポワに6-4 6-4で勝利[br num=”1″][br num=”1″]
準々決勝で世界ランク5位のカロリナ・プリスコバに6-2 6-3で勝利
準決勝で現世界ランク1位のシモナ・ハレプに6-3 6-0で勝利
決勝でダリア・カサキナに6-3 6-2で勝利しWTAツアー初優勝!!
シングルスでのプレミア・マンダトリー大会優勝は、日本人女子初となりました。
現在の練習拠点であるボカラトンのエバートテニスアカデミーで、練習をよく見ていた元世界1位のクリス・エバートは、「サーシャを高く評価したい。彼は、彼女に何が欠けていたのか、何が必要かを知っていた。彼女の動きは(コーチ就任前と)明らかに違ってきている」とコーチ変更が初優勝への背景にあることを指摘した。
2018年3月 マイアミ・オープン(プレミア・マンダトリートーナメント)
1回戦で同大会8回の最多優勝記録を持つセリーナ・ウィリアムズに、6-3 6-2のストレート勝ちを収めました。
ただし、この時、セリーナ・ウィリアムズは、出産後に復帰したばかりで、セリーナ・ウィリアムズ自身も、「ナオミに負けた時は授乳をしていてベストな状態ではなかった」とコメントしています。
出産で約1年間、テニスから遠ざかっていたにもかかわらず、その後すぐに、トップアスリートとして復帰しているところがスゴイですね。
2018年4月(20歳) 全仏オープン(グランドスラム)
大坂なおみさんは、初めてシード選手として出場しましたが、、3回戦で第13シードのマディソン・キーズに1-6, 6-7(7)で敗れました。
2018年7月(20歳)ウィンブルドン
3回戦で初めてのセンターコートでプレーしていますが、アンゲリク・ケルバーに敗れました。
2018年8月17日(20歳) 大阪なおみさんは、インスタグラムでプレッシャーを感じていたこと、克服しつつあることを告白
2018年9月 全米オープン 第20シードで出場
3回戦 ダブルベーグルで勝利
4回戦 アリーナ・サバレンカに6-3、2-6、6-4で勝利
準々決勝 レシヤ・ツレンコを6-1、6-1で圧勝
大坂なおみさんは、日本女子として1996年ウィンブルドンの伊達公子以来22年ぶりのグランドスラムベスト4進出(全米オープンに限れば初めて)を決めました。
準決勝 マディソン・キーズに6-2、6-4とストレートで勝利
決勝 セリーナ・ウィリアムズに6-2、6-4のストレートで勝利
20歳でのグランドスラム制覇という日本人史上初の偉業を達成!!優勝賞金380万ドル(約4億1800万円)を獲得
大阪なおみさんは、この優勝で、WTAランキングも19位から7位に上昇、トップ10入りを果たしました。
決勝は、大坂なおみさんの子供の頃からのアイドルセリーナ・ウィリアムに挑んだ特別な試合でもありましたが、大坂なおみさんは、「私のアイドルではなく、敵として戦う」と決意を見せていました。
試合後は、母親ところに飛んで行き、抱き合って喜んでいました。
この決勝の舞台で、セリーナ・ウィリアムズは、審判への暴言やラケット破壊でペナルティを受けた後、敗戦後の記者会見で性差別を訴えるなど物議を醸していました。
《表彰式での言葉》
[char no=”6″ char=”セリーナ”]プレーのことは言いたくない。ただ、彼女(大坂)は素晴らしいプレーをした。
彼女にとって最初のグランドスラム優勝です。勝者にふさわしい選手で、この幸せをかみしめて感じてほしい。
皆さんが応援してくれた大会です。最高の大会にしましょう。ブーイングはもうやめて とスタンドに呼びかけた。
コングラチュレーション、ナオミ。[/char]
セリナ・ウィリアムズは、この大会前年9月に女児を出産し、今年3月に産休から復帰しています。4大大会は復帰3戦目で、準優勝した今夏のウィンブルドン選手権に続いての決勝進出になっています。
セリナ・ウィリアムズ家には、ちょうどカワイイ盛りの1歳の女の子が待っているママさんテニスプレーヤーなんですね。1年間の完全なブレイクタイムと、産後からの体調管理、育児などを考えると、時間的にも、体力的にも、精神的にもハードな状況だったことは、想像するに余りあるところです。
しかし、そんな事を微塵にも感じさせず、準決勝までの6試合は1セットしか失わずに勝ち上がるなど、パワフルなプレーを披露していました。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]セリーナをみんなが応援していることを知っています。こんな終わりか方ですいません。セリーナと全米の決勝で戦うことが夢でした。それが叶ってうれしいです。プレーしてくれてありがとう。そして試合を見てくれてみなさんありがとう。[/char]
大坂なおみさんは、会場に入る前からアウェーだと分かっていたのでそれを考えるよりも、彼女と大舞台で戦うことが光栄だと自分ん言い聞かせて、試合に臨んだそうです。
[char no=”5″ char=”大坂”]将来の夢は、ありきたりな答えだけれど、世界1位になること!!可能な限り多くのグランドスラムタイトルを獲ること!!
東レパンパシには、全米チャンピオンにふさわしい姿を見せたいです。
自身にプレッシャーをかけすぎず、コート上では楽しくプレーしたいです。[/char]
大阪なおみへの著名人からの言葉
安倍総理大臣
大坂なおみ選手、全米オープンの優勝、おめでとうございます。四大大会で日本選手初のチャンピオン。この困難な時にあって、日本中に、元気と感動をありがとう。
大坂なおみ選手、全米オープンの優勝、おめでとうございます。四大大会で日本選手初のチャンピオン。この困難な時にあって、日本中に、元気と感動をありがとう。 pic.twitter.com/Myw3yG1A7J
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) September 8, 2018
畔柳信雄・日本テニス協会会長
日本テニス協会として、これほどうれしいことはない。これに至るまでの努力に心より敬意を表します。
福井烈・日本テニス協会専務理事
日本テニス界初の偉業を20歳という若さで達成されたことに感服しています。粘り強く、我慢強く戦い抜く姿は台風や地震で大きな被害を受けた日本の人々の励みとなったことでしょう。ますますの活躍を期待しています。
全米オープンでは、テニス界の女王ともいわれるセリーナ・ウィリアムズを2-0のストレートで下して優勝し、20歳と若さでのグランドスラム制覇という日本人史上初の偉業を成し遂げた大坂なおみさん。
大坂なおみさんは、試合後のスピーチや、インタビューへのコメントなどでも共感を呼んでいます。
そんな大坂なおみさんが生い立ち、テニスを始めたキッカケや、経過などについてまとめてみました。
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大坂 なおみ プロフィール
氏 名: 大坂 なおみ(おおさか なおみ)
国 籍: アメリカ合衆国
出身地: 大阪府大阪市中央区
居住地: アメリカ合衆国フロリダ州パームビーチ郡ボカラトン
生年月日: 1997年10月16日(20歳)
身 長: 180cm
体 重: 69kg
職 業: 女子プロテニス選手
利き手: 右
バックハンド: 両手打ち
所 属: 日清食品ホールディングス所属
マネージメント: インターナショナル・マネジメント・グループ
練習拠点: 練習拠点はエバートテニスアカデミー
法的には日米二重国籍(2018年現在)ですが、「テニス選手としての国籍」は、姉の大坂まりも同様に日本を選択しています。
好きな食べ物: ウナギ、焼き肉、すしと、典型的な和食党
日本語: 聞き取りはある程度理解するが、話すのは苦手
日本のアニメ、漫画には目がなく、日本語を学ぶ材料にもなっています。
大阪なおみ 生い立ちとテニスを始めたキッカケ
1999年 全仏オープン女子ダブルスのウィリアムズ姉妹を見て影響を受けた父親と、1歳半年上の姉の影響で、大坂なおみさんは、3歳からテニスを始めました。
テニスの初めと言っても、練習場は近所の公園やテ二スセンターで、テニスを教えくれたのは、テニスの経験のない⁉大坂なおみさんの父親でした。
傍から見たら、3,4歳の2人の娘を父親が遊ばせていた、微笑ましい光景だったのでしょう。大坂なおみさんにとっても、父親、お姉さんと過ごした楽しい時間だったのかもしれませんね。
大坂なおみ アメリカに移住
2001年(4歳) 父親が、子育ての環境を考慮し、大坂なおみさんは、家族と共にアメリカ合衆国に移住しています。
大坂なおみさんと家族が、最初に移り住んだ街ニューヨークは、、ハイチ出身アメリカ人の父親が学生時代を過ごした町です。
ニューヨーク州ロングアイランドのエルモントに住み、全米オープンの会場でもあるナショナル・テニス・センター等で毎日6時間近く練習していました。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]小さい時、毎年のように全米オープンに来ていたの。ここで練習をしたり、プレーしたりしていた。
だからここは私にとって、慣れた場所なの。[/char]
大坂なおみ フロリダに移住
2006年頃(9歳)フロリダ州ボカラトンに移住し、ペンブロークパインズの公共コート等で練習していました。
父親や姉とテニスの練習をしていたけれど、大坂なおみさんは、ともに競い合う姉に、12年間も勝てなかったのですが、“つまらない”と感じたことはなかったそうです。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]お姉ちゃんのほうがつまらなかったんじゃないかな? だって自分より下手な相手と、いつもプレーしなくてはいけなかったんだから。私にとっては、毎回がとても楽しかった。[/char]
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]負け続けていたからこそ、相手を倒すための”劇的な方法”を試そうとしていたから。
それにいつも負けるたびに、『明日こそ勝ってやる!』とお姉ちゃんに宣言していたし。[/char]
子供の時、大坂なおみさんとお姉さんは、ともに「次のウィリアムズ姉妹」とよく言われていました。
大坂なおみ テニス経過
大坂なおみさんは、父親の考えもあり、ジュニア大会には出場せず、初めから厳しい環境をシニアの大会に出場し、2011年から2015年にかけては、 ツアー下部大会を転戦しました。
2011年10月(14歳) ITFサーキット「モンテゴ・ベイ大会」でデビュー
この大会の開幕日は、10月15日で、大坂なおみさんの誕生日は、その翌日の10月16日だったので、14歳を迎えた瞬間に、大坂なおみさんの”テニスプレーヤー”としてのキャリアが始まりました。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]出場サインをするその日に、雨が降っていたの。だからみんなで、おしゃべりをしていた。みんなが興味を持ったのは、私の年齢。『何歳?』と聞いてくるので、『13歳』と答えると、みんな不思議がっていたわ。だってITFトーナメントに出られるのは、14歳からの決まりだから。でも、試合に出るときには14歳になるから、私は出場できたの。[/char]
2012年9月(15歳)フロリダ開催の大会
毎日のように顔を合わせ、ボールを打ち合っていた姉・大坂まりさんと公式戦で初対戦
大坂なおみさんとお姉さんの大坂まりさんは、準決勝で対戦し、この時は、大坂なおみさんが負けています。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]この試合で覚えているのは、負けた(2−6、3−6のスコア)という事実。いつもの練習のときと同じような感じで負けてしまった。
でも結局、お姉ちゃんは決勝で負けちゃったのよ。『なんで私に勝ったのに、次の試合で負けちゃうの』って思ったことは覚えているわ。[/char]
2013年5月のテキサス大会
2013年6月(15歳) ITFサーキットエルパソで準優勝(優勝はサナズ・マランド)
大坂なおみさんは、2回戦で日本人で瀬間詠里花さんと対戦を接戦の末に制し、決勝まで勝ち上がりました。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]これは、私が初めて決勝に行った大会なの。途中でエリカちゃんにも勝ったのよね。[/char]
2013年9月(15歳) 東レパン・パシフィック・オープン予選出場
この時、大坂なおみさんは、初戦でシルビア・ソレルエスピノサに敗れまているのですが、吉川真司代表コーチが大坂なおみさんのことを「すごい才能」と日本テニス協会に報告しています。
この年、大坂なおみさんは、15歳でプロに転向しました。
2014年 メキシコ大会
大坂なおみさんは、お姉さんの大坂まりさんと、再び公式戦で対戦
スコアは6−4、7−6で大阪なおみさんが勝利しました!!
大坂なおみさんにとって最大のライバルであったお姉さんである大坂まりさんに勝利した大会です。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]ここで初めて、公式戦でお姉ちゃんに勝ったの。面と向かって、『勝ったぞ!』って言ってやったわよ![/char]
それまで最大のライバルだったお姉さんに勝利したという成功体験によって、大坂なおみさんは、さらなる達成感と強い対戦相手を求めるようになっていきます。
2014年5月(16歳) 大阪なおみさんは、フロリダのアカデミーに招かれています。
2014年7月(16歳) 大坂なおみさんは、憧れのセリーナととスタンフォード大会で初対面を果たしています。
大坂なおみさんとセリーナは、それぞれの生い立ちや練習環境について言葉を交わし、お互いの練習拠点が近いことを知って、「なんだ、すっごいご近所さんじゃない!」と笑い合ったそうです。
2014年5月(16歳) フロリダ州のハロルド・ソロモン学院に所属
※ハロルド・ソロモンは、アメリカ・ワシントン出身の元男子プロテニス選手です。
2014年6月(16歳) 2学年飛び級で高校(ハロルド・ソロモン学院)を卒業
2014年7月(16歳) バンク・オブ・ウェスト・クラシックで初めて予選を突破し本戦出場
大阪なおみさんは、1回戦で2011全米オープン女王のサマンサ・ストーサーと対戦しましたが、2-1で勝利。最速193km/hのサーブで大番狂わせを演じました。
この時、16歳の大坂なおみが、何よりも欲しかったのは、携帯電話!!
母親の大坂環(たまき)さんは、「優勝して、その賞金で買いなさい」言ったそうです。
大坂なおみさんは、日本テニス協会に登録していなかったのですが、日本オリンピック委員会から強化指定選手の認定を受けました。
2015年10月(18歳) 18歳になったことで、試合制限解禁に
大阪なおみさんは、プロワールドテニスアカデミーに移籍しました。
WTAファイナルズのライジング・スター・インビテーショナルに出場し、キャロリン・ガルシアを下し優勝しました。
View this post on InstagramHad a great week in Singapore. Thanks to everyone😊優勝しました、応援有難う御座いました!
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2015年11月(18歳) WTA125Kシリーズのフワヒン選手権でヤロスラワ・シュウェドワに敗れるも準優勝
2016年(18歳)全豪オープン 予選を突破し、グランドスラム初出場
大阪なおみさんは、本戦でも2回戦で第18シードのエリナ・スビトリナに勝利しましたが、3回戦でビクトリア・アザレンカに敗れています。
4大大会初出場で3回戦進出は小幡陽子以来52年ぶりです。
2016年3月(18歳)マイアミ・オープンに出場
大阪なおみさんは、ここでも、予選を突破し本選出場し、本選2回戦で元世界ランキング5位のサラ・エラニを破って3回戦まで進出しました。
大坂なおみさんは、大会後のランキングで、95位となりトップ100入りをしてします。
全仏オープンでは
1回戦で第32シードのエレナ・オスタペンコに6-4, 7-5で勝利
2回戦でもミリヤナ・ルチッチ=バロニに6-3, 6-3で勝利
3回戦では世界ランク6位のシモナ・ハレプと対戦、第1セットを先取するも6-4, 2-6, 3-6で惜敗
ウィンブルドンは、ひざのけがのため欠場。
全米オープンでは
1回戦で第28シードのココ・バンダウェイに6-7(4), 6-3, 6-4で勝利
2回戦で段瑩瑩に6-4, 7-6(3)で勝利
3回戦では第8シードのマディソン・キーズを相手に第3セット5-1で、あと2ポイントまで追い込むも、そこから逆転され、5-7, 6-4, 6-7で敗れています。
2016年9月 東レパン・パシフィック・オープンではワイルドカードで出場。
1回戦で土居美咲との日本勢対決で6-4, 6-4で勝利
2回戦で第6シードのドミニカ・チブルコバに6-2, 6-1で圧勝
準決勝でエリナ・スビトリナに1-6, 6-3, 6-2で逆転勝利
決勝は元世界ランキング1位のキャロライン・ウォズニアッキに5-7, 3-6で敗れ準優勝となりました。
大会後のランキングで47位となりトップ50入りを果たす。
これらの活躍が評価され、日本勢初となるWTAアワード最優秀新人賞を受賞
2016年11月25日(19歳)日清食品ホールディングスとの所属契約を結んだ。
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2016年 Adidasのイメージキャラクターに就任
2017年1月(19歳) 全豪オープン 2回戦で第9シードのジョアンナ・コンタに敗れました。
全仏オープンは初戦敗退。
2017年7月(19歳) ウィンブルドン
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2回戦で第22シードのバルボラ・ストリコバに勝利したが、3回戦で第10シードのビーナス・ウィリアムズに敗れました。
全米オープン
3回戦でカイア・カネピに敗れていますが、初戦で前回覇者で第6シードのアンゲリク・ケルバーに勝ちトップ10に初勝利。
全米オープンで前回覇者が1回戦で敗退するのは、全137回のうち女子では2度目、男子を含めても3度目という歴史的な番狂わせとなりました。
2017年12月(20歳) セリーナ・ウィリアムズらトップ選手のヒッティング・コーチを務めたサーシャ・バジンが、大坂なおみさんのコーチに就任
2018年1月(20歳) ホップマンカップは予選敗退
全豪オープン
2回戦で第16シードのエレーナ・ベスニナ、3回戦でアシュリー・バーティに勝利したが、4回戦でシモナ・ハレプに敗れた。
2018年3月(20歳) パリバ・オープン
ツアーカテゴリで4大大会に次ぐプレミア・マンダトリートーナメントのインディアンウェルズ・マスターズで
1回戦で元世界1位マリア・シャラポワに6-4 6-4で勝利[br num=”1″][br num=”1″]
準々決勝で世界ランク5位のカロリナ・プリスコバに6-2 6-3で勝利
準決勝で現世界ランク1位のシモナ・ハレプに6-3 6-0で勝利
決勝でダリア・カサキナに6-3 6-2で勝利しWTAツアー初優勝!!
シングルスでのプレミア・マンダトリー大会優勝は、日本人女子初となりました。
現在の練習拠点であるボカラトンのエバートテニスアカデミーで、練習をよく見ていた元世界1位のクリス・エバートは、「サーシャを高く評価したい。彼は、彼女に何が欠けていたのか、何が必要かを知っていた。彼女の動きは(コーチ就任前と)明らかに違ってきている」とコーチ変更が初優勝への背景にあることを指摘した。
2018年3月 マイアミ・オープン(プレミア・マンダトリートーナメント)
1回戦で同大会8回の最多優勝記録を持つセリーナ・ウィリアムズに、6-3 6-2のストレート勝ちを収めました。
ただし、この時、セリーナ・ウィリアムズは、出産後に復帰したばかりで、セリーナ・ウィリアムズ自身も、「ナオミに負けた時は授乳をしていてベストな状態ではなかった」とコメントしています。
出産で約1年間、テニスから遠ざかっていたにもかかわらず、その後すぐに、トップアスリートとして復帰しているところがスゴイですね。
2018年4月(20歳) 全仏オープン(グランドスラム)
大坂なおみさんは、初めてシード選手として出場しましたが、、3回戦で第13シードのマディソン・キーズに1-6, 6-7(7)で敗れました。
2018年7月(20歳)ウィンブルドン
3回戦で初めてのセンターコートでプレーしていますが、アンゲリク・ケルバーに敗れました。
2018年8月17日(20歳) 大阪なおみさんは、インスタグラムでプレッシャーを感じていたこと、克服しつつあることを告白
2018年9月 全米オープン 第20シードで出場
3回戦 ダブルベーグルで勝利
4回戦 アリーナ・サバレンカに6-3、2-6、6-4で勝利
準々決勝 レシヤ・ツレンコを6-1、6-1で圧勝
大坂なおみさんは、日本女子として1996年ウィンブルドンの伊達公子以来22年ぶりのグランドスラムベスト4進出(全米オープンに限れば初めて)を決めました。
準決勝 マディソン・キーズに6-2、6-4とストレートで勝利
決勝 セリーナ・ウィリアムズに6-2、6-4のストレートで勝利
20歳でのグランドスラム制覇という日本人史上初の偉業を達成!!優勝賞金380万ドル(約4億1800万円)を獲得
大阪なおみさんは、この優勝で、WTAランキングも19位から7位に上昇、トップ10入りを果たしました。
決勝は、大坂なおみさんの子供の頃からのアイドルセリーナ・ウィリアムに挑んだ特別な試合でもありましたが、大坂なおみさんは、「私のアイドルではなく、敵として戦う」と決意を見せていました。
試合後は、母親ところに飛んで行き、抱き合って喜んでいました。
この決勝の舞台で、セリーナ・ウィリアムズは、審判への暴言やラケット破壊でペナルティを受けた後、敗戦後の記者会見で性差別を訴えるなど物議を醸していました。
《表彰式での言葉》
[char no=”6″ char=”セリーナ”]プレーのことは言いたくない。ただ、彼女(大坂)は素晴らしいプレーをした。
彼女にとって最初のグランドスラム優勝です。勝者にふさわしい選手で、この幸せをかみしめて感じてほしい。
皆さんが応援してくれた大会です。最高の大会にしましょう。ブーイングはもうやめて とスタンドに呼びかけた。
コングラチュレーション、ナオミ。[/char]
セリナ・ウィリアムズは、この大会前年9月に女児を出産し、今年3月に産休から復帰しています。4大大会は復帰3戦目で、準優勝した今夏のウィンブルドン選手権に続いての決勝進出になっています。
セリナ・ウィリアムズ家には、ちょうどカワイイ盛りの1歳の女の子が待っているママさんテニスプレーヤーなんですね。1年間の完全なブレイクタイムと、産後からの体調管理、育児などを考えると、時間的にも、体力的にも、精神的にもハードな状況だったことは、想像するに余りあるところです。
しかし、そんな事を微塵にも感じさせず、準決勝までの6試合は1セットしか失わずに勝ち上がるなど、パワフルなプレーを披露していました。
[char no=”5″ char=”大坂なおみ”]セリーナをみんなが応援していることを知っています。こんな終わりか方ですいません。セリーナと全米の決勝で戦うことが夢でした。それが叶ってうれしいです。プレーしてくれてありがとう。そして試合を見てくれてみなさんありがとう。[/char]
大坂なおみさんは、会場に入る前からアウェーだと分かっていたのでそれを考えるよりも、彼女と大舞台で戦うことが光栄だと自分ん言い聞かせて、試合に臨んだそうです。
[char no=”5″ char=”大坂”]将来の夢は、ありきたりな答えだけれど、世界1位になること!!可能な限り多くのグランドスラムタイトルを獲ること!!
東レパンパシには、全米チャンピオンにふさわしい姿を見せたいです。
自身にプレッシャーをかけすぎず、コート上では楽しくプレーしたいです。[/char]
大阪なおみへの著名人からの言葉
安倍総理大臣
大坂なおみ選手、全米オープンの優勝、おめでとうございます。四大大会で日本選手初のチャンピオン。この困難な時にあって、日本中に、元気と感動をありがとう。
大坂なおみ選手、全米オープンの優勝、おめでとうございます。四大大会で日本選手初のチャンピオン。この困難な時にあって、日本中に、元気と感動をありがとう。 pic.twitter.com/Myw3yG1A7J
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) September 8, 2018
畔柳信雄・日本テニス協会会長
日本テニス協会として、これほどうれしいことはない。これに至るまでの努力に心より敬意を表します。
福井烈・日本テニス協会専務理事
日本テニス界初の偉業を20歳という若さで達成されたことに感服しています。粘り強く、我慢強く戦い抜く姿は台風や地震で大きな被害を受けた日本の人々の励みとなったことでしょう。ますますの活躍を期待しています。
過まとめ
全米オープンで、テニス界の女王ともいわれるセリーナ・ウィリアムズを2-0のストレートで下して優勝し、20歳と若さでのグランドスラム制覇という日本人史上初の偉業を成し遂げた大坂なおみさん。
そんな大坂なおみさんのテニスは、父親とお姉さんと過ごす楽しい時間から始まっていたのですね。
ご両親が、娘達の将来のことを思って、アメリカに移住した事も大成功でしたね。
大坂なおみさんが、セリーナ・ウィリアムズや、サーシャ・バジン コーチと英語でコミュニケーションが取れているところも羨ましいですね。
大坂なおみさんのこれからの活躍に、目が離せません!!
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