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大坂なおみコーチサーシャがイケメン!!コーチングが目から鱗!!

大坂なおみコーチサーシャがイケメン!!コーチングが目から鱗!!スポーツ
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大阪なおみさんが、4大大会通算23勝の女王セリーナ・ウィリアムズに勝利した快進撃の裏には、イケメントレーナー サーシャ・バイン氏(33)の存在があるといわれています。

そんな大坂なおみさんのコーチサーシャとは?生い立ちや経歴、教えた歴代選手、コーチングなどについて調べて観ました。

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大坂なおみコーチ サーシャ プロフィール

本 名: アレクサンダー・バイン(バジン)(Aleksandar Bajin)
愛 称: サーシャ・バイン(バジン)(Sascha Bajin)、 ビッグサーシャ(Big Sascha)
生年月日: 1984年10月4日
出身地: ミュンヘン ドイツ
国 籍: ドイツ

身 長: 188㎝
体 重: 79Kg
目の色: 茶色
髪の色: 茶色
靴のサイズ: 11(US)

ドイツ生まれのセルビア人

世界ランキング 男子シングルス 自己最高 1149= (07/05/2007)
世界ランキング 男子ダブルス  自己最高 1180= (13/02/2006)

現在は、フロリダのWest Palm Beachに住んでいます。

大坂なおみコーチ サーシャの生い立ちと経過

大坂なおみコーチ サーシャ・バイン(バジン)氏は、6歳の頃から、父親の指導を受けてテニスを始めていてジュニアでのランキングは、35位で才能のあるテニスプレーヤーでした。

1999年 15歳の時に、父親を自動車事故で亡くし、プロテニスでキャリアを積んでいくことに関心をなくしていきました。

その後、アメリカに移住しプロのプレーヤーになりましたが、まもなく引退してトレーナーとしてテニスに関わるようになります。

サーシャ・バイン(バジン)氏は、アメリカで、大学(PalmBeach State College)にも通いました。

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大坂なおみコーチサーシャ・バイン教えた歴代選手?

サーシャ・バイン(バジン)氏は、自身は選手としては大成せず、早々とコーチ業への転身を図っていますが、サーシャ・バイン(バジン)氏の関わった選手は、みな優勝を経験しています。

サーシャ・バイン 教えた歴代選手①セリーナ・ウィリアムズ

2007年 23歳の時セリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)ヒッティングパートナーとしてチームからスカウトされました。

サーシャ・バイン(バジン)氏(Aleksandar “Sascha”Bajin)は、セレーナ・ウィリアムズの最も信頼のできる、練習相手、ボディーガード、親友となり、セリーナ・ウィリアムズから“Big Sascha”というニックネームをもらい、大切にされてました。

SNSなどから察すると、セリーナ・ウィリアムズは、かなりクセのあるキャラクターの持主なので、サーシャ・バイン(バジン)氏は、苦労したかもしれませんね。

サーシャ・バイン(バジン)氏は、セリーナ・ウィリアムズの下で8年間ヒッティングパートナーを務めました。

サーシャ・バイン 教えた歴代選手②ビクトリア・アザレンカ

2015年(31歳) ビクトリア・アザレンカ(Viktoria Azarenka)によってスカウトされる。

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愛 称: ビカ(Vika)
生年月日:1989年7月31日(29歳)
国 籍:ベラルーシ
出身地:ミンスク(ベラルーシ)

身 長: 183cm
体 重: 66kg
利き手: 右
バックハンド:両手打ち

4大大会最高成績・シングルス
全豪 優勝(2012・13)
全仏 ベスト4(2013)
全英 ベスト4(2011・12)
全米 準優勝(2012・13)

自己最高ランキングはシングルス1位、ダブルス7位。

サーシャ・バイン 教えた歴代選手③キャロライン・ウォズニアッキ

キャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki)
生年月日: 1990年7月11日
国 籍: デンマーク
出身地: オーデンセ(デンマーク)
身 長: 177cm
体 重: 58kg
利き手: 右
バックハンド:両手打ち

4大大会最高成績・シングルス
全豪 優勝(2018)
全仏 ベスト8(2010・17)
全英 4回戦(2009・10・11・14・15・17)
全米 準優勝(2009・14)

自己最高ランキング
シングルス 1位(2010年10月11日)
ダブルス 52位(2009年9月14日)

WTAプレミア・マンダトリー優勝2回。 2017年WTAツアー選手権優勝。
全米オープン準優勝2回。2018年全豪オープン優勝。
デンマーク人として初めて世界ランキング1位になった選手。

サーシャ・バイン 教えた歴代選手④大坂なおみ

全豪: 4回戦(2018)
全仏: 3回戦(2016・18)
全英: 3回戦(2017・18)
全米: 優勝(2018)
優勝回数1(米1)

キャリア自己最高ランキング
シングルス 7位(2018年9月10日)
ダブルス 324位(2017年4月3日)

従来、コーチ役は父のレオナルドさんでしたが、世界トップに上がるにはプロの指導が必要と、昨年2017年12月、大坂なおみさんのエージェントが、サーシャ・バイン(バジン)氏に電話をしました。

「ナオミのコーチを探している」

2017年の全豪オープン女王のキャロライン・ウォズニアッキとの契約が2日前に終了していたばかりだったので、サーシャ・バイン(バジン)氏は、本当に驚いたそうです。

「僕は掛け持ちはしない主義だし、契約を自分から破棄するタイプでもない。だから、3日前に連絡が来ていたら断っていた。これも運命だね」

サーシャ・バイン氏は、時速200キロクラスのサーブを持ちながら、当時世界70位前後に停滞していた大坂なおみさんに関心を持ち、その指導を“魅力的なチャレンジ”と感じました。

そして、サーシャ・バイン(バジン)氏が、トレーナーとなった後、大坂なおみさんは、全米オープンで優勝を果たしました。

サーシャ・バイン(バジン)氏は、トッププレイヤーと関わることが多かったこともあり、テニスプレーヤーが、試合の時、コート上でどんなに孤独であるか、また、全米オープンがどんなトーナメントであるのかなど、テニスについて見識がありました。

全米オープン決勝の時の、ウィリアムズの審判への態度や観客からのブーイング等も起こりましたが、そんな中でも、落ち着いて強敵セリーナ・ウィリアムズを倒し優勝した大坂なおみさんについて、

“あんな状況については、誰も準備なんてできないし、誰も体験できない。”
“なおみは、素晴らしかった。私は、セリーナと幾度もグランドスラムのトーナメントを勝ち向いたけれど、今回は、全く違った。”

とサーシャ・バイン(バジン)氏はコメントしています。

ちなみに、全米オープン前にサーシャ・バイン(バジン)氏は、

「全米オープンは楽しみだよ。体ももっと絞れて、フォアハンドで体が開くのが早い癖も矯正して……。とにかく、まだまだ強くなる。すぐにね。」

予言?していました。

また、それまで常に父親が同行していましたが、プロのコーチを雇うと言うことは、20歳になった大坂なおみさんにとって、“親離れ”も意味していのかもしれませんね。

大坂なおみコーチ サーシャがコーチングした事は?

大阪なおみさんの全米オープンの優勝は、2017年12月からコーチをしているドイツ人のサーシャ・バイン(バジン)コーチの功績が大きい言われています。

大坂なおみさんのテニスの質も向上し、世界ランキングも2017年末の68位から7位と、急激にランクアップしています。

◎強打よりも精度と教え、テニスの質が格段に向上

◎同じ目線に立ち自主性を重視
サーシャ・バイン(バジン)氏は、大坂なおみさんを育て、それまでテニスを教えてきた父親フランソワさんのアドバイスも取り入れています。

[char no=”7″ char=”父フランソワ”]自分で勉強したくなかったら身につかない。自主性を重視してきた。

上から押さえつける指導は彼女の性格に合わない。強く言うほど嫌がる。[/char]

◎できるだけ楽しく、ポジティブに
大阪なおみさんは、練習嫌いで、引っ込み思案の性格から物事をネガティブにとらえるところもあったので、サーシャ・バイン(バジン)氏は、“できるだけ楽しく、ポジティブな雰囲気”を心がけ、練習前のアップから笑顔で並走し、トレーニングでも一緒に汗を流しました。

また、サーシャ・バイン(バジン)氏は、ラリーやサーブの練習で「負けたら渋谷の交差点でダンスする」など、ゲーム感覚の勝負形式で、楽しみながら、大坂なおみさんに意欲を起こさせるようにしました。

大阪なおみさんが、罰ゲームとして「渋谷の交差点でダンス」する様子です。

サーシャ・バイン(バジン)氏が負けて、大坂なおみさんがニヤニヤしながらスマホで撮影するなど、練習には笑いが絶えなかったそうです。

「もう、相手のランキングや年齢、勝つべき相手かどうかなどは考えないようにしているの」

「相手が誰だろうと、勝つために戦うことに変わりはない。余計なことを考えると、精神面に影響を及ぼすことになるから」

「勝っても負けても、ポジティブな姿勢をキープするという目標ができている。」「ハッピーでポジティブな人の近くにいることが、いい影響になっている」

と大坂なおみさんは、コメントしています。

サーシャ・バイン(バジン)氏の指導方法は、日本テニス界にとっても目からウロコ!!の指導ほうっだったようです。

協会の土橋登志久強化本部長(51):
「見事だなと思う。これからのコーチっていうのは、そうでなければいけない」
「何かあれば必ずコミュニケーションを取って、一方的ではなく、なおみから言葉を引き出して、
お互いに納得して次のステップにいくところがある。
試合前はナーバスになるんですけど、それをうまく和らげながら、試合の準備をしている。」

デビスカップ日本代表の岩渕聡監督(42):バイン氏の技術力を大絶賛。
「ヒッティング能力は間違いない。ミスもしないし、選手の調子が上がるような技術を持っている。
厳しすぎず、優しすぎず、強いボールを打ってコースもいいところを突いていて、そのあたりの加減がうまい」

女子に合わせ、スライスを使わず、ボールの回転量を絶妙に減らす打ち方はワールドクラスで
大坂なおみさんのテニスの急成長につながった。

サーシャ・バイン氏は全米オープン決勝前にも
「セリーナはコートでも非常に攻撃的。なおみはやや遠慮がちなところがある」と比較した上で
「闘志が奮い立つように背中を押してあげることが必要だ」とポイントを指摘していました。

「選手は、1人1人違い、成功の形式はない。ベストを引き出すにはどうすればいいかを個々に考える。」とサーシャ・バイン氏は語っています。

セリーナ・ウィリアムズを教えていた時は、全く異なった方法をとっていたのでしょうね。どんな教え方をしていたのか興味深いところです・

大坂なおみコーチ サーシャ・バイン イケメンだけじゃなく筋肉がスゴイ!!

大阪なおみさんのコーチ、サーシャ・バイン(バジン)氏が、イケメンで、しかもユーモアのあって人柄いいだけじゃなかった!!んです。

サーシャ・バイン(バジン)氏のちょっとイタズラっぽい少年顔とムキムキの筋肉とのギャップが話題になっています。

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Congrats to this man who used to be Serena’s hitting partner, and is now Naomi Osaka’s coach. He creates legends. #SaschaBajin #USOpen

Andre Walkerさん(@namastebitchy)がシェアした投稿 –

アーノルド・シュワルツェネッガーも、顔負けなほどのムキムキな筋肉ですね。

セリーナ・ウィリアムズをお姫様抱っこしていたけど、これなら大丈夫そうですね。

大坂なおみコーチサーシャがイケメン!!コーチングが目から鱗!!まとめ

サーシャ・バイン氏が手がけた選手は、セリーナ・ウィリアムズや大坂なおみさんだけでなく、いずれも世界1位についています。

サーシャ・バイン氏とは、一体どんな人?どんなコーチングをしているの?と、思いましたが、選手1人1人によって教え方は違うようですね。

しかし、こんなイケメンコーチだったら、それだけで毎日の練習が楽しくなりそうですね。

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