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藤田菜七子騎手【G1】最新成績 は？画像・動画がかわいい!!

藤田菜七子かわいいスポーツ
2019.01.31
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ＪＲＡ所属に所属する藤田菜七子騎手（２１）が、2019年2月17日開催の第36回フェブラリーＳで、ＧⅠレースに初騎乗すると話題になっています。

藤田菜七子騎手（２１）のＧⅠレースに騎乗が実現すれば、ＪＲＡ所属の女性騎手としては初となります。

藤田菜七子騎手は、根岸Ｓで優勝したコパノキッキンに騎乗予定です。コパノキッキング（セン４＝村山）は人気の馬で、馬主はドクター・コパこと小林祥晃氏です。

1月27日（2019年）、根岸Ｓを快勝したコパノキッキングの次走について、馬主の小林祥晃氏が、レース後に「フェブラリーＳ（２月１７日、東京）に菜七子で行かせてもらいます」と語っています。

藤田菜七子騎手は、2018年6月17日の東京３Ｒで通算３１勝を達成し、女性騎手として初めて、Ｇ１騎乗が可能とし、この日1月27日（2019年）、中京８Ｒで、2019年ＪＲＡ初勝利を挙げたています。

https://twitter.com/ICHIGEKI_WIDE/status/1089842211577942016
twitter.com

女性騎手という話題性だけでなく、その実力とルックスにも注目が集まり、多くの競馬ファンを魅了している藤田菜七子騎手の生い立ち、競馬へを始めたキッカケ、競馬の成績などを藤田菜七子騎手の可愛い画像などを交えながらまとめてみました。

『藤田菜七子騎手勝利シーン JRA通算29勝ダイジェスト』動画で、藤田菜七子騎手のと馬の走りを是非是非見てくださいね。競馬がわからなくても、藤田菜七子騎手のスゴサが伝わってきます。

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藤田菜七子騎手 プロフィール

Instagram
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氏　名：　藤田菜七子（ふじた ななこ）
生年月日：　1997年8月9日
国　籍：　日本
出身地：　茨城県北相馬郡守谷町（現：守谷市）
身　長：　157.4 cm
体　重：　45.6 kg
血液型：　A型

騎手情報
所属団体：　日本中央競馬会（JRA）
所属厩舎：　根本康広（美浦トレーニングセンター）
※丸山元気、野中悠太郎も所属
初免許年：　2016年
免許区分：　平地・障害

目標とする騎手：　リサ・オールプレス（ニュージーランドの女性騎手）
憧れのリサ・オールプレス騎手(40歳、ニュージーランド)は、結婚して2児の母でありながら現役ジョッキーとして世界で活躍。

2016年4月　芸能プロダクションであるホリプロの所属となる

スイーツが大好き

『ももいろクローバーZ』の大ファンで、代表曲を完璧な振り付けで歌うことができ、競馬関係者との忘年会などでも披露したというエピソードがある。

「自分の足で走るのは得意じゃないけど、馬で走ると自分も速くなったみたいで爽快です」

藤田菜七子騎手の生い立ちと騎手へのキッカケは？

小学生の頃の藤田菜七子騎手

藤田菜七子騎手は、もともては競馬とは関係のない家庭で生まれています。

藤田菜七子騎手が、小学校6年生の頃、テレビ中継で競馬を見て騎手になりたいと思い、テレビの競馬中継を見て疾走する馬の速さに驚き、「自分もあのスピードを体験したい」と家族と競馬場に足を運んだそうです。

その後、自宅から車で片道1時間余りもかかる美浦トレーニングセンターの乗馬苑に、両親の送迎で通い、乗馬の練習を積みました。

※美浦トレーニングセンター（みほトレーニングセンター）は茨城県稲敷郡美浦村にある日本中央競馬会（JRA）の施設（トレーニングセンター）です。

藤田菜七子騎手は、小・中学校時代は、空手と剣道も習い、空手初段で剣道2段という腕前の持ち主です。

2歳年下の弟の付き添いで始めた空手と、小中学校で部活に入っていた剣道部でどちらも有段者になるというのは、なかなかないことですよね。

2013年3月　茨城県北相馬郡守谷町の守谷市立けやき台中学校を卒業
2013年4月　競馬学校第32期生として入学

藤田菜七子騎手は、中学卒業後、応募153人中、合格者わずか7人の難関を突破して競馬学校(千葉県白井市)に入学しました。女性は1人でした。

藤田菜七子騎手には、女子だからという引け目はなかったけれども、ランニングや馬跳び、ロープ登り、バーベルなど約2時間のハードなトレーニングは頑張っても男子にはかなわなかったといいます。

しかし、「少しでも差を縮めよう」と、体力ハンデを克服するための特別トレーニングメニューで筋力アップに努め、「やれるところまでやろう」と諦めないで続けるうちに体も慣れてきたそうです。

愛読する伊坂幸太郎の作品でたびたび登場する言葉「未来は神様のレシピで決まる」に励まされたといいます。

競馬学校在学中のインタビューでは、

“試験には絶対に受かるんだ！　そして絶対に騎手になるぞっ！ていう強い気持ちで突き進んでいくつもりです。騎手になるということに対してみじんの迷いもありませんから。”

“精一杯頑張りますので、騎手としてデビューできた時には、ちょっぴり応援していただければうれしいです。よろしくお願いします！”

と、強気のコメントもしています。

2016年2月（18歳）日本中央競馬会(JRA)2016年度新規騎手免許試験に合格し、“史上7人目の女性騎手”となりました。

「競馬ファンや女性騎手が増えてくれたらうれしい」
「競馬レースは男女関係なく戦う真剣勝負。結果を出すことで自信につなげていきたい」
「女性ということで、不利なこともある分、有利な点もあるはず。そこを活かして実績を残したい」

と、藤田菜七子騎手は、笑顔を見せながらも、プロ意識を語りました。

藤田菜七子騎手の成績は？ 画像・動画がかわいい!!

2016年3月3日　『川崎競馬場』で藤田菜七子騎手のデビューで、3年ぶりにJRA所属の女性騎手が復活

6鞍に騎乗し、第5競走で騎乗したミスターナインワン（浦和）の2着が最高でしたが、第1競走以外は掲示板に入るなど大健闘しました。

普通、JRAの新人騎手は、JRAの競馬場からデビューするのですが、藤田菜七子騎手は、地方競馬の川崎競馬場からのデビューとなり、同期のJRA新人騎手よりも早い実戦での騎乗となりました。

また、JRAでは久々の女性騎手となったこともあり、デビュー前より藤田菜七子さんの名前は各種メディアで取り上げられ、またデビュー当日の川崎競馬場では取材制限の実施を表明するほど話題性となりました。

藤田菜七子騎手は、

「競馬レースは馬主さんや厩舎の人たち、競馬場で働く人、熱い視線を送るファンなど大勢の人が関わっています。その最後に騎乗するのが騎手。みんなの思いを胸に積極的なレースがしたい」

「今はまだ自信がなく期待と不安が半々ですが、自分が好きで進んだ道なので諦めないで頑張ります」

と目を輝かせながら想いを語りました。

3月20日　『中山競馬第11競走スプリングステークス』で『モウカッテル』に騎乗し、9着。
デビューから14日目で重賞競走初騎乗し、細江純子のデビュー142日目での重賞初騎乗記録を大幅に上回りました。

3月24日　『浦和競馬第3競走』で『アスキーコード』に騎乗
JRA所属の女性騎手としては史上初となる1日に2勝という快挙を達成

2016年4月　芸能プロダクション『ホリプロ』の所属となります。
大王製紙CM「elis (エリス)」で 有村架純と共演

2016年4月10日　『福島競馬第9競走』で『サニーデイズ』に騎乗
約12年ぶりの女性騎手による中央競馬での勝利となりました。

2016年5月15日　『新潟競馬第12競走』の飛竜特別（直線1,000m）で『ピュアリーソリッド』に騎乗
JRA3勝目を挙げ、特別競走では、女性騎手初となる直線競走での勝利となりました。

8月6日、8月19日にイギリスサンダウンパーク競馬場で実施される『レディースワールドチャンピオンシップ』第13戦に出場したのですが、レース前に落馬し放馬、競走除外となりました。

※レディースワールドチャンピオンシップ：
アラブ首長国連邦アブダビのファティマ・ビント・ムバラク妃殿下が各国の女性騎手を招待する競馬

しかしその救済措置として。藤田菜七子騎手は、アラブ首長国連邦アブダビ競馬場で行われた『レディースワールドチャンピオンシップ』第15戦にも招待されました。結果は、15頭中7着となりました。

2016年11月12日　藤田菜七子騎手の2017年のカレンダーが発売されました。
藤田菜七子騎手が、浴衣姿で部屋でくつろぐ様子など、普段はなかなか見られないプライベートな表情がみられます。

https://item.rakuten.co.jp/cereza/cl-18562/
item.rakuten.co.jp

2016年12月21日　品川プリンスホテルで開催された『有馬記念フェスティバル』で行われた『記念品贈呈式』に、師匠の根本康広氏など共に出席しました。

2016年の競馬界を盛り上げたことが高く評価されました。2016年の中央競馬での勝利数は6勝であった。

2017年1月21日　マカオのタイパ競馬場で開催される『マカオ国際男女混合ジョッキーズチャレンジ』に、JRA代表として武豊と共に招待され参加

藤田菜七子騎手は、香港を拠点に騎乗するオリビエ・ドゥルーズとチームを組み、対象4レースに騎乗し6チーム中5位となりました。

2017年2月25日　『小倉競馬第8競走』で『リルティングインク』に騎乗でシーズン初勝利

2017年10月21日　『新潟競馬第11競走』の飛翼特別で『ベルモントラハイナ』に騎乗して勝利し、JRA年間12勝目となり、JRA女性騎手の年間最多勝利記録を更新

同時に、JRA女性騎手として初のメイン競走勝利も成し遂げた。最終的に14勝をあげ、『2017年中央競馬騎手年間ホープ賞』を受賞

2017年8月9日　20歳の誕生日を迎え、藤田菜七子騎手は、１つの誓いを立てました。

「みんなに愛されて、目標とされる騎手になりたい」

地方、海外には相当数の女性騎手がいるが、ＪＲＡには１人だけ。女性騎手の道しるべになることで、新たな競馬界の門戸を開こうとしている。

「海外にも遠征させてもらって、女性騎手がたくさんいる環境も見てきたので。日本でももっと増えればいいな。」

2018年1月8日　『中山競馬第7競走』のサラ４上1000万で『ビックリシタナモー』に騎乗でシーズン初勝利

2018年6月17日　『東京競馬第7競走』の未勝利で『ベルクカッツェ』に騎乗でシーズン9勝目

この勝利によりデビューからのJRA通算の勝ち星を29勝に、地方交流競走の2勝を加算した31勝となり、藤田菜七子騎手は、『GIレース』に騎乗することが可能となりました。

2018年8月19日　『新潟競馬第3競走』の未勝利で『トニーハピネス』に騎乗し、第7競走の未勝利で『ライゴッド』に騎乗してそれぞれ勝利

自身初となるJRAでの1日複数勝利を挙げると同時に通算勝利数を34とし、増沢由貴子騎手が持っていたJRA女性最多勝利記録に並びます。

2018年8月25日　『新潟競馬第12競走』の500万下で『セイウンリリシイ』に騎乗し勝利を収め、通算勝利数を35とし、JRA女性騎手最多勝記録を更新

https://twitter.com/SPARK_fujitv/status/1033295431394942977
twitter.com

2018年10月20日　２０１９年カレンダーが発売されました。

2018年11月16日　『福島競馬場』8Rで『アシェット』に騎乗し一番人気に応えて勝利　今季25勝目！通算45勝で、福島開催では2日目から4日連続で勝利をあげました。
https://twitter.com/horipro_sports/status/1063658928234553344

2018年11月30日　『中京競馬場』で『ディアボレット』に騎乗　26勝目を挙げて大盛り上がり

2018年12月1日　『中山競馬場』4Rで『ヴィエナブロー 』に騎乗　見事に差し切り勝ち！27勝目(JRA通算47勝)

2018年12月30日　川口オートイベント会場にて10R発売中に『藤田菜七子騎手（JRA）のトークショー』を行いました。

2019年1月27日　『中山競馬場』8R　で『コパノピエール』騎乗で1着

藤田菜七子騎手勝利シーン JRA通算29勝ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=W-UyOexNdhM

藤田菜七子騎手【G1】最新成績 は？画像・動画がかわいい!!まとめ

藤田菜七子騎手がデビューした時は、3年ぶりの女性騎手の復帰や藤田菜七子騎手のかわいいルックスで話題になり、マスコミでも取り上げられていました。

しかし、藤田菜七子騎手は、浮つくことなく、2年目で、JRA年間12勝し、JRA女性騎手の年間最多勝利記録を更新し、3年目の2018年6月17日に31勝となり、『GIレース』に騎乗することが可能となり、2018年8月25日に通算勝利数を35とし、JRA女性騎手最多勝記録を更新するなど、デビューしてから、間もないにも関わらず、すでに沢山の勝利を達成しています。

後ろのほうから、追い上げてき他の馬を追い抜いて勝利してしまう藤田菜七子騎手に魅せられてしまう競馬ファンは、多いのではないでしょか？

まだまだ伸びしろのある藤田菜七子騎手の今後の成長と活躍が楽しみですね。

藤田菜七子騎手を通して、新たな競馬ファンも増えそうですね。

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