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沢尻エリカ「別に」事件とは?いつ?竹内結子が理由?真相は?

沢尻エリカ「別に」事件とは?いつ?竹内結子が理由?真相は?沢尻エリカ
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沢尻エリカさんといえば、必ず「別に」事件が話題になります。竹内結子さんとも仲が悪かったと噂になっています。

沢尻エリカさんの「別に」事件は、一体、いつ、どんな理由で起きたのでしょうね。

今回は、沢尻エリカさんの「別に」事件とは?その理由と真相は?などについて調べてみました。

 

沢尻エリカ「別に」事件とは?いつ?実証動画画像



沢尻エリカさんの「別に」事件は、2007年9月29日沢尻エリカさんの主演映画の舞台挨拶で起こりました。その舞台挨拶で、沢尻エリカさんは、とにかく初めから終わりまで、とにかく仏頂面で、ご機嫌斜めでした。

沢尻エリカさんが、終始腕を組み、笑顔ひとつ見せず、ぶっきらぼうで、ふてくされた態度だったので、共演者であり同じ事務所であるスターダストプロモーションの先輩でもある竹内結子さんも困った様子でした

https://youtu.be/95VEtDzPsdE

司会者の方が話しかけたり、質問したりしたのですが、沢尻エリカさんは、本当に短く、嫌そうに3つだけ答えていました。

沢尻エリカ:(不機嫌な表情で)「皆さん今日はどうもありがとうございました」

司会者:「一番思い入れのあるシーンは?」
沢尻エリカ:「特にないです」

監督が、沢尻エリカさんが撮影現場に手作りクッキーをふるまったエピソードを披露した後、

司会者:「どんな想いでクッキーを作られたのですか?」
沢尻エリカ:「別に・・・」

司会者「きっと思いはあったんだろうと思いますが、今はちょっと皆さんには披露したくないのかもしれないですね」

そして、沢尻エリカさんは、一生懸命フォローしている司会女性を睨みつけました。

この時の出演者の方々の心境を考えると、本当に気の毒ですね。

沢尻エリカ「別に」事件の映画と映画監督とは?



沢尻エリカさんの「別に」事件は、主演映画の舞台挨拶で起こりましたが、その時の映画は、2007年公開の「クローズド・ノート」で、監督は、2004年に公開された映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定薫監督でした。

沢尻エリカ「別に」事件の映画監督行定勲 プロフィール

氏 名:  行定 勲(ゆきさだ いさお)
生年月日: 1968年8月3日(2018年現在 50歳)
出生地:  熊本県
職 業:  映画監督、脚本家
第68回ベルリン国際映画祭にて (2018年2月)
監督作品: 『GO』、『世界の中心で、愛をさけぶ』、『北の零年』、『春の雪』

行定 勲監督は、熊本県熊本市出身で、小学生の時、熊本城で黒澤明監督の映画『影武者』が撮影されている現場を見て、映画を作る人になりたいと思い、熊本県立第二高等学校卒業後、映像系の専門学校である東放学園映画専門学校に入学し、在学中に製作会社に入社しています。

2010年、映画『パレード』第60回ベルリン国際映画祭において国際批評家連盟賞を受賞
『パレード』は、日本の小説家吉田修一による小説で、5人の若者達のルームシェアを舞台に、彼らの共同生活とそのひずみで起きる経過と結末が描かれています。


2018年 映画『リバーズ・エッジ』2度目の国際批評家連盟賞を受賞しています。
1993年に雑誌「CUTiE」で連載されていた岡崎京子の同名漫画を行定勲監督、二階堂ふみ、吉沢亮主演実写映画化。

舞台挨拶の時の写真撮影では、同じ事務所の先輩である竹内結子さん、監督の行定薫さんが看板を持っているにもかかわらず、沢尻エリカさんだけが、不機嫌な様子でだた一人腕を組みんでいました。



改めて、写真撮影時の画像を見てみると、本当に衝撃的な瞬間ですね。

沢尻エリカ「別に」事件の司会者は?



2007年9月29日、沢尻エリカさんの主演映画の舞台挨拶で起こった沢尻エリカさんの「別に事件」の時の司会者は、元アナウンサーの冨永美樹さんです。

沢尻エリカ「別に」事件の司会者冨永美樹プロフィール

本 名:   堀内 美樹(ほりうち みき)(旧姓:富永)
出身地:   千葉県船橋市
生年月日:  1970年12月28日(47歳)
血液型:   O型
最終学歴:  東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒
所属事務所: 元フジテレビアナウンサーで現・フリーアナウンサー(共同テレビジョン→スターダストプロモーション所属)
活動期間   1994年 –
配偶者:   まこと(シャ乱Q)

女優の沢尻エリカのツンとした“女王様ぶり”が話題となりましたが、その舞台挨拶の司会を務めた富永美樹が10月1日付の自身のブログで、その件に関するコメントを綴っています。


「同じ事務所に所属するモノとして、そして年上の女として、少しでもいい印象で終われるようにしてあげたかった・・」


と沢尻に対しての気遣いをみせています。

冨永美樹さんは、9月30日(「別に」事件翌日)付の新聞紙面に、その舞台挨拶の記事が大きく掲載されることは予想し、
一部スポーツ紙に書かれた箇所に対して、と明るく記事の内容を否定しました。

「富永美樹(36)が恐る恐る・・」って(笑)。

「36のおばちゃんが21歳の女の子に「恐る恐る」質問するかぁ、フツー。この設定はムリあるだろぉ・・」としたうえで、「ヒトになにか質問をするにあたって、その相手が、たとえ、どんなテンションでいようとも、「恐る恐る」聞くことはないよね(笑)」

一方で、冨永美樹さんは、沢尻エリカさん主演の映画『クローズド・ノート』について、

「女の人、こーいう映画、好きと思うな・・。見終わったあと、じ~ん、と余韻が残るような、そしてその余韻にひたりながらYUIさんの歌う主題歌を聞いているとその歌詞から、映画のいろんなシーンがよみがえってきて再び、じ~ん、みたいな・・。個人的には、ロケーションもすごく素敵・・と思いました」

と感想を述べ、映画をアピールもしていました。

司会の仕事も、いつ何が突発で気に起きるか分からない仕事なので、周りの空気が読めたり、機転を利かせなければならない集中力やセンスの」求められる仕事ですね。

沢尻エリカ「別に」事件を謝罪



2007年10月2日沢尻エリカさんは、自身の公式ページで、本人名義で謝罪文を掲載しました。

更に、沢尻エリカさんは、「別に」事件の直後に、「スーパーモーニング」に出演して号泣謝罪しました。

「原因はある。私情を(公の場に)持ち込んでしまったことについて謝罪します。プロとして、あってはならないこと」号泣きしながら、謝罪しました。

しかし、世間では、沢尻エリカさんの号泣き謝罪に対して、「ウソ泣きでは?」という意見も多くあっりました。

このように、沢尻エリカさんは、「別に」事件を謝罪しましたが、原因ついては「重要ではない」という理由で話しませんでした。

謝罪動画がテレビで放送されたことで、「別に」事件後、沢尻エリカさんについて、性格が悪いと批判していた人が、共感をしるすようになりましたが、一方で、女優なので涙も演技では?と素直に信用できない意見も多かったです。

3年後の2010年CNNのニュース番組で謝罪の涙は演技だったと沢尻エリカさんが答えたと報じられました。

しかし、これは翻訳が間違っていると噂もあり、沢尻エリカさんが本当に言いたかったのは「事務所の人に言われて謝罪したのが間違いだった」ということだったそうです。

沢尻エリカ「別に」事件の真相と理由

沢尻エリカさの「別に」事件が起こった原因は、いくつかあるようです。

沢尻エリカ「別に」事件の真相と理由①竹内結子が原因!?



沢尻エリカさんの「別に」事件の真相の1つは、この時の映画『クローズド・ノート』で共演した竹内結子さんの発言が、その理由だとも言われています。

竹内結子さんが、沢尻エリカさんの衣装を見て、「ギャートルズみたいでかわいいね」といったことが逆鱗に触れてしまったとも。

竹内結子さんとしては、可愛いと褒めたつもりだったようですが、沢尻エリカさんは、そう受け止めてくれなかったようです。

その結果、沢尻エリカさんが激怒して「別に」事件に発展したという説です。

この日以来、沢尻エリカさんと竹内結子との共演はNGに!!

ちなみに、「ギャートルズ」とは、1974~1976年に放送された原始人が主人公アニメ「はじめ人間ギャートルズ」のことです。



この時の沢尻エリカさんの衣装、本当に、「ギャートルズ」の衣装に似ていますね。


私がその場にいても、竹内結子さんと同じことを言ってしまったかもしれません。

沢尻エリカ「別に」事件の真相と理由②その他の原因?



竹内結子さんの発言以外にも、沢尻エリカさんの「別に」事件には、原因があったようです。

それは、沢尻エリカさんが余りにも忙しすぎて、精神的疲労もピークで、心がパンクしそうな状態にあったことです。

沢尻エリカさんは、2005年のドラマ「1リットルの涙」2005年の映画「パッチギ!」の演技が評価され、ゴールデンアロー賞受賞しています。注目の若手女優として、その頃、沢尻エリカさんには、映画5本のオファー!!もありました。

映画ではセリフ覚えに役作り、現場に差し入などもしていたようです。

さらに2006年、主演ドラマ「タイヨウのうた」で、沢尻エリカさんは、歌手デビューもしています。女優業に加え、ボイストレーニングレコーディングなど、新たに学び身に付けなければならないことも多く、その負担は相当なものだったと想像できます。

ふざけたり、楽しんだりする余裕がない状態だった沢尻エリカさんには、竹内結子さんからの「ギャートルズみたい」という一言に、笑って帰すことができなかったのでしょうね。

当時、21才の沢尻エリカさんは、まだ21才。

映画5本のオファー、その他にもテレビ出演、歌手デビュー、取材件数は160件以上、沢尻エリカさん、体も心も疲れ切っっていたんでしょうね。

2013年 BS-TBS「週刊BS-TBS報道部」に出演した際に、「別に」事件の真相と理由について、沢尻エリカさんご自身が、告白していました。

「もう(精神的に)いっぱい、いっぱいで、「私はこう」みたいな決められた価値観で生きてきて。それがパンクしたのが理由の一つ」

2014年4月 「シューイチ」に出演した際にも、沢尻エリカさんは「別に事件」真相と理由について当時の様子を語り、謝罪しました。

「末期だった」
「約160件に上る取材やテレビ出演で精神的にピークだった」
「人じゃなかった時代」


沢尻エリカさんの言葉から、当時、沢尻エリカさんがどんなに忙しくて大変だったかが伝わってきます。

精神的にも肉体的にも限界にきていた上に、出演映画やドラマの役柄から来る清純なイメージの型に、沢尻エリカさん自身が、押しつぶされる感じがしていたんでしょうね。

出演映画やドラマの役を演じている清純なイメージの沢尻エリカさんに対して、本当の沢尻エリカさん自身は、“本当は、そんなにいい子じゃないよ!”と、それに反発する気持ちもあったのでしょう。

沢尻エリカさんのそんな気持ちが、服装や態度に現れたのかもしれませんね。

役を演じている沢尻エリカさんと本当の沢尻エリカさんの間で、とても苦しんでいたようですね。

沢尻エリカさんは、「別に」発言以降、世間から凄まじいバッシングを受けてしばらく表舞台には全く出てこなくなりました。仕事のオファーが来なくなってしまったのでしょうね。

また大の仲良しの片瀬那奈さんも当時は沢尻さんから離れていたと語っていました。

沢尻エリカさんからすれば、まさに“泣きっ面にハチ”ですね。

それでも、ブランクから復帰してからの沢尻エリカさんは、「Let M」「ヘルタースケルター」などで、それまでに演じていた役とは、全く違った役を演じています。

さすがですね。沢尻エリカさんは、実力派の女優さんです。

沢尻エリカ「別に」事件の前兆 中山秀征にも

沢尻エリカさんは、「別に」事件を起こす3日前に「ラジかるッ」に出演しているのですが、その時すでに、「別に」事件の兆候が出ていたようです。

 

「ラジかるッ」の中でのトークでも、中山秀征さんに対して、共演者やスタジオにいた人がビックリするような受け答えをしていました。

中山「今日のゲストは沢尻エリカさんです。テレビで生放送に出る(機会)は?」
沢尻「そうですね・・まぁないけどあっても教えないです(キリッ)」


中山「えぇー非常に珍しいということで」
中山「今流れているのは井筒監督の映画『パッチギ』に出演したときの映像で、当時各界から絶賛されましたが、
出演してみてどうでしたか?」
沢尻「まぁ・・・遊び半分だったので」


中山「えぇー沢尻さんのイチオシのおやつはイチジクですが、魅力は何ですか?」
沢尻「あまり覚えてないです」


中山「えぇー視聴者からの質問で『沢尻会』というのは存在するのでしょうか?」
沢尻「・・・(無視)」


沢尻エリカさん、この時すでに、精神的に限界に達していたようですね。

2016年8月 沢尻エリカさんは、中山秀征さんと「シューイチ」に共演した際に、その当時のことを謝罪しました。

 

「あの日っていうか、あの時代なんですけど、ちょとどっかおかしかった」
「大変失礼しました」
と謝罪

「別に問題を起こす数日前とかの収録で、本当に末期の状態で…。YouTubeを見返したことがあるんですよ数年後に。さすがに自分でも引いちゃって。すみません、本当に反省しております」

改めて、自分の醜態を見た沢尻エリカさん。

きっと、心の中で“これは、ヤバイ!!なんてことをしてしまったんだ!!”と叫んだことでしょう。勇気を出して、素直に謝る沢尻エリカさんが、可愛いですね。

沢尻エリカ「別に」事件いつ?真相や理由まとめ

別に事件があった当時、沢尻エリカさんは、まだ21歳だったんですね。

沢尻エリカさんの態度や言ってしまったことは、褒められるものではなかったと思いますが、問題が大きく取り扱われ過ぎてしまったようにも思います。

それだけ、沢尻エリカさんが、その当時、すでに有名だったということかもしれませんが。

 

沢尻エリカさんに純粋なイメージの役柄が多かったのは、沢尻エリカさん自身が本当に純粋なイメージを持ち合わせていたからだと思います。

21歳ということと、女の子から大人の女性へと成長していく時期でもあり、沢尻エリカさん自身の中に色々と葛藤があったのでしょう。

然し、21歳で“プロとして失格”などどいう言葉が出ているところは、、本当は、“スゴイ”ですね。

色々と辛いこともあったようですが、人間としても一皮むけて、今の演技を見ると、女優としても、いい演技ができていると言えるのではないでしょうか。

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