あやちょ こと 和田彩花(23)さんが、アンジュルムを卒業することを発表しました。
和田彩花さんは、アイドルグループ・アンジュルムのリーダーで、ハロー!プロジェクトのリーダーも務めています。
来年の春に開催予定のツアーをもってグループおよびハロプロを卒業することを4月5日(2018)、自身のブログで発表しました。
アンジュルムのリーダー、あやちょこと和田彩花の卒業が発表されました😭ここで、新旧ハロプロリーダーのカバーデュオ、矢島舞美と和田彩花の圧倒的美をご堪能ください。 pic.twitter.com/xARERiV2hC
— モーニング吉田。 (@mmyyuwh5) 2018年4月5日
2009年に4月に、和田彩花、小川紗季、前田憂佳、福田花音の4人でスマイレージとしてグループが結成され、10年5月に「夢見る15歳(フィフティーン)」でメジャーデビュー。2014年1月、グループ名をスマイレージからアンジュルムに改名しています。
和田彩花が卒業することによって、グループ結成時のオリジナルメンバーが全員卒業することになります。
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和田彩花 アンジュルムの卒業
【#アンジュルム】
先程、アンジュルムのリーダー和田彩花ちゃんの卒業が発表されました
ついに来てしまったかという感情です。
スマ、アンジュ、ハロプロのリーダーとあやちょの功績は数えきれません!
あやちょに感謝の気持ちで送り出したいと思います!
これからの和田彩花も応援していきます! pic.twitter.com/n3jOwkrLgH— タワーレコード アリオ橋本店 (@TOWER_Hashimoto) 2018年4月5日
あやちょ こと和田彩花さん、よく頑張りましたyね。でも、これで遂に初期メンバー全員が居なくなってしまうんですね。ゆうかりん居た時代が懐かしいです。
アンジュルムの和田彩花さんが、本当に来年春のツアーをもって卒業なんですね!? でも、芸能界をやめるわけじゃないから、ソロ活動に期待!!します。
色んなアイドルを見たけど、私が思うに、最も芯が強く肝が据わり根性があるアイドルは、間違いなく和田彩花!
和田彩花さんは、絶対にアイドル界に名を刻まれるべき人!です。
和田彩花 アンジュルムの卒業 ネット上の声
和田彩花:アンジュルム、ハロプロを卒業へ 来年の春ツアーまで活動 https://t.co/vgvUcdUwLA pic.twitter.com/Cbf9MBs6kh
— \ザックリーン/ (@nandatooooo) 2018年4月5日
あやちょ こと和田彩花のアンジュルムの卒業についてのネット上でも、驚きや悲しみの声が上がっています。
“入学前にアンジュルムの和田彩花の 卒業発表は辛い死ぬ学校頑張れないムリィ”
“あやちょと初めて会ったのは ピーベリーのシリアルイベだったなあ、、。
握手しながら 大学入学おめでとう! 頑張ってね!って 伝えたのを覚えてる。
♡ あやちょー!すきー!!”
“ ほんとに和田彩花さんことあやちょに一人の人間としても、アーティストとしても尊敬の念を抱いている。
親近感いっぱい!!”
“アンジュ単独で生で彼女たちを見たとき、在宅時も勿論美しくてと思っていたけど、一番目を引かれたのは和田彩花さんだった。
最年長なのに誰よりも大きく輝き活力に溢れた歌とダンスと笑顔、アイドルでいることの楽しさを体現しているような姿が本当にかっこよくて、今からでもこの人を推したいと思だった。”
“本当に、和田彩花という凄まじいアイドルに出会えたことと、その卒業を見届けられることが人生の誇りだとすら言える……
ありがとうあやちょ…あと一年も、その後も、応援します”
和田彩花 アンジュルム卒業 ブログより全文
あのー、今日ってエイプリルフールじゃないですよね⁉時間が経つにつれてダメージが…あやちょ卒業…マジか…😭まだ後1年近くあるし‼って思ってたら、きっとあっという間に卒業になっちゃうのかな😥ふと友よの歌詞を思い出す💡
さよならじゃない、そうバイバイだ‼だな👊#アンジュルム #和田彩花 pic.twitter.com/h9bwkMEidv
— ☆逸材けんちゃん★あやちょがスキちゃん♡ (@kenji_highfly) 2018年4月5日
皆さまへ
いつも応援ありがとうございます。
決意したことがありますので、皆さまにご報告させていただきます。
私、和田彩花は2019年の春ツアーをもって、アンジュルム及びハロー!プロジェクトを卒業させていただきます。
このような決断に今まさに皆さまの心を大きく動かしてしまっているかと思います。申し訳ありません。
思いを文章で綴らせていただきたくブログで発表させていただきました。最後まで読んでくださると嬉しいです。
「いつまでもみんなと夢を追いかけることはできないのだろうか?」
私の中でそんな思いと現実が複雑に絡み合っていました。何度も何度も繰り返し考えていました。答えが出ることはないと気づいているのに。考えるほど、グループの良さを強く実感する。考えるほど、人生とはなにか。考えるほど、わけがわからなくなりました。
そんなとき、いつもグループのことばかり考えて自分のやりたい事はないんですか?って2期メンバーが言ってきました。
歌って踊ってそんな活動を続けたい。初めて心の底にずっとあったことを言いました。
もう、自分の好きなことをやってください。いつもグループのことばかり考えてるから。って。
嬉しかった。そう言ってもらえたし話は簡単で、自分の夢に進めばいいと誰もが思うことでしょう。しかし、自分の夢は叶わなくてもグループでいたいと思っていたのです。
永遠と続く夢への高揚と失望の反復。いつしかそれが、安定しない自分の感情へと繋がっていきました。そして、みんなと未来の話をすることもこれ以降無くなりました。
グループで夢を見続けること、それは大前提である「それぞれの人生」をある程度否定することでもあります。周りで様々な卒業が続く中、自分が多く言ってきた言葉です。まるで、その言葉で自分を納得させるように。
「それぞれの人生」
そんな当たり前の大前提に自分自身が素直になれなかったのです。好きでここにいるのにいつかそれぞれの道へなんて前提のもとで活動する意味とは。私には理解しがたい。
だからきっと自分はグループにいることで「それぞれの人生」ではない夢を追いかけ、それがそれぞれの人生、私の人生なのだと思ってました。
しかし、1年でメンバーが変わっていくスピードにそんな思いも徐々に崩れ始めました。グループは続いていくのですが、上を目指すことよりもグループを維持することに専念する自分がいました。
アンジュルムとは
グループとは
みんなといつまでも夢を追いかけたい。そんな思いをどこかで抱きながらも、アンジュルムの在り方が自分の中で変わっていきました。
「アンジュルム」は、私がグループから抜けたとき(オリジナルメンバーがいなくなり)本当の意味でアンジュルムになると考える自分がいました。スマイレージからアンジュルムに改名した意味作用がここで働くのだと。
グループの在り方を、そして今後を考えることは自分の在り方にも関わることでした。
だけど、ここまでそれをしてこなかったわけ。これからも続けていこうと意気込んでいたわけ。みんなで追いかけようとした夢、もしかしたらアンジュルムなら可能では?そんな期待を自ら抱いていました。夢をちらつかせながら結局自分で崩してしまうのか。そんな自分に悲しくもなりました。
自分の求める形は理想化されただけの夢見心地だったのでしょう。そんなことにはやく気づけばよかったのでしょうか。いや、それさえも気づかなければこの先うまくやれていたでしょうか。いつしか描かれた未来予想図の通りであればこんなに悩むこともなかったのです。
だけど私をそこまでさせるほどの魅力が、可能性がこのグループにあります。
さらに私を迷わせ悩ませたのはアンジュルムのメンバーたちの言葉です。
和田さんがリーダーだからこのグループにいる。和田さんはずっといてくださいね。
私の気持ちを察していたのか?いや、きっと何も気づいていないと思いたい。
キラキラした目で夢を語り、私にそんな言葉を言ってくるのです。私には後輩たちの姿が眩しすぎて目をつぶりたくなるほど。
自分がいなくなったあとのグループを考えるのはとても怖かったです。後輩の成長した姿をみて安心したという先輩とそれを見送る後輩の図をよくみてきたけど、私にはその気持ちが全くわからなかった。大丈夫なんて言いきれないし不安はある。ありすぎるのです。
グループの在り方に今後に、頭を心を悩ませた2017年です。
自分はこの活動を通して、何を得たのか。スキルアップ?幸せなアイドル生活?そんな単純なものではなかったと思います。様々な経験を通して1人の人間としてたくさん成長させていただきました。
では、後輩たちは今後1人の人間として成長していけるだろうか?
そんなふうにアンジュルムを考えたとき、今とこれからのアンジュルムに後輩たちに必要なのは私ではなくメンバーそれぞれが自立することだと思いました。
私はここでたくさんの事を十分に学ばせていただきました。次はここから自分が良いと思うものを自分で表現していくべきだし、そうしたいと強く願います。
そして、アンジュルムはオリジナルメンバーがいなくなったとき初めて繋がっていく。新しい形を自分たちの手でみんなで作っていくことに意味があり、大切な経験となります。良い意味で私を忘れて、みんなで「アンジュルム」をつくってもらいたいです。
私たちはそのような環境の中で青春を過ごし成長していくのだと思います。
そう、きっと青春なのです。
今まで通りであればその後はそれぞれの人生へ。
そんな当たり前の?道すじに今でもやっぱり素直になれないのです。
私にはグループの先に見える「それぞれの人生」が時に辛く、物足りなさを感じます。
本気でやろうと思うほどわからなくなりました。そんな単純なことに頭を抱えていたのです。
それならば、それぞれの人生で本気でやろうと思いました。
私はステージに立ち続けたいです。
30代になったとき1人でステージで歌って踊っていることが次の目標です。様々な表現をやっていきたいです。そうなれるよう、20代を過ごそうと考えました。そして、できればアイドルで居たいのです。
それはアイドルでやることではないのかも?今からアイドル?そう言われれば言われるほどアイドルで挑戦してやると思うのです。
「アイドル」というキーワードで外面的に捉えられるのは嫌です。私はそこを超えていきたいし、それを世の中に提示していきたいです。
ここから本当のスタートを切ることができます。自分の表現とはどういったものなのかワクワクします。そして、みんながいろいろな事を抱えながらそれでもキラキラ輝けるように。たくさんの方に勇気を与える、いつでもそのとき輝く女性であり続けたいのです。
私のこれからの活動をハロー!プロジェクトへ還元していけたら良いなと思っています。2018年20周年を迎えたハロー!プロジェクトがもっともっとこの先も繋がっていきますように。
そのためにも私はステージに立ち続けることで挑戦していきたいです。
アンジュルム、ハロー!プロジェクトのメンバーとしての活動には、あと1年ほどで終止符を打たせていただきます。今、この文章を読み終わるみなさまにはたくさんの感情を抱かせてしまっていると思います。私のために、グループのために、ハロー!プロジェクトのためにいろいろなことを思ってくださりありがとうございます。
残り1年となりますが、最高な形のグループをお見せできるよう精一杯がんばっていきますのでどうか最後まで見守っていただけたら嬉しいなと思います。なによりも未来を楽しみに待ってもらえるよう努力いたします。よろしくお願いいたします。
和田彩花
和田彩花 アンジュルムの卒業 まとめ
次卒業するならあやちょやろうと想像はしてたけど。。。
実際に卒業発表されると
心に穴が空いた気持ち。
好きなグループから卒業生でるのは
やっぱりさみしい
生活してる1年は長く感じるのに
アイドルみてる1年はあっとゆう間…
武道館でいっぱいあやちょ見よ。#アンジュルム #和田彩花 pic.twitter.com/QUvTMrjoog— 室佐笠植🐊🐷🐶🌷 (@murorikapurin) 2018年4月5日
あやちょ こと 和田彩花さんの、とてつもない重量のグループ愛ゆえの葛藤が、もはや美しくしすぎます。
その決意の中には、みんなが納得させられるような圧倒的な強さがあります。
芯を持って常に変化していくあやちょ 和田彩花さん、とてもカッコイイ!!です。
べつに背負うこともないのに、身を以て伝え導いていこうとするその姿が、凛然として美しいすぎ!!です。
ハロプロの集大成と総括が、和田彩花!!
これからの一年、アンジュルムの和田彩花から目が離せません!!