俳優&声優・津田健次郎さんの学歴、出身大学・高校・中学校、声優になったキカッケ、学生時代の生活や経歴についてご紹介します。

俳優・声優・ナレーターとしてマルチに活躍している津田健次郎さん。 津田健次郎 さんは、その渋い声と独特の存在感が魅力ですね!
この記事では、津田健次郎さんの学歴(大学・高校・中学)や経歴はもちろん、学生時代の意外なエピソードや、俳優・声優を目指したきっかけについても詳しくご紹介します。
ぜひ最後までチェックしてくださいね!
津田健次郎 のプロフィール
名 前: 津田 健次郎
愛 称: ツダケン、つんちょ
出身地: 大阪府
生年月日: 1971年6月11日
血液型: O型
身 長: 170cm
職 業: 声優、俳優、ナレーター
事務所: アンドステア
津田健次郎 の学歴 出身大学はどこ?

津田健次郎さんは、東京都にある「明治大学」文学部文学科 演劇学専攻に進学しました。
津田健次郎さんは1990年頃に入学し、1994年頃に卒業されたと考えられます。
映画に興味を持ち、 映画監督を目指していた津田さんにとって、演劇学専攻は、舞台芸術や映画制作に関する知識を深め、 「表現」を学ぶための最適な環境だったのでしょうね。
「明治大学」文学部 和泉キャンパス(主に1・2年生が通うキャンパス )
所在地 | 〒168-8555 東京都杉並区永福1丁目9-1 |
最寄駅 | 京王線「明大前駅」徒歩約5分 井の頭線「明大前駅」徒歩約8分 |
「明治大学」文学部 駿河台キャンパス(3・4年生や大学院生通うメインキャンパス )
所在地 | 〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1丁目1 |
最寄駅 | JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」徒歩約3分 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩約5分 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩約7分 |
学生の間では、駿河台への進級後に和泉の必修科目を再履修することを「和泉返し」、留年することを「和泉止まり」と呼ぶんでいるそうです。
「明治大学 」 は、東京都千代田区にキャンパスを構える名門私立大学で、多くの著名人を輩出していることで知られています。
津田健次郎の大学時代
津田健次郎さんは、明治大学に進学した当初は映画監督を目指していましたが、次第に演じることへの興味が芽生えていきます。
映画サークルや演劇サークルを見学したものの、自分には合わないと感じたため、サークルなどには所属せず、自主的に映画館や舞台に通っていました。
映画鑑賞のため、津田健次郎さんは、 渋谷の「シネマライズ」などのミニシアターに頻繁に通っていました。
また、レンタルビデオで1日に何本もの映画を観るほど映画に没頭していたそうです。
その一方で、津田健次郎さんは、 ファッション面では流行を気にせず、下駄を履いてヨレヨレのTシャツで通学するという個性的なスタイルを貫いていました。
津田健次郎さんは、 1992年、大学3年生の時に「円・演劇研究所」のオーディションに合格し、本格的に俳優としての活動を開始します。
この経験がきっかけで、映画監督志望から俳優・声優の道へと進むことになりました。
津田健次郎の学歴 出身高校はどこ?

津田健次郎さんの出身高校 は、大阪府にある私立の大阪明星学園 「明星高校」です。
津田健次郎さん は、1987年4月に入学し、1990年3月に卒業されたと推定されます。
大阪明星学園 「明星高校 」 の所在地
所在地 | 〒543-0043 大阪府大阪市天王寺区勝山4丁目5番10号 |
最寄駅 | 大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩約10分 JR大阪環状線「桃谷駅」から徒歩約10分 近鉄「大阪上本町駅」からも徒歩圏内 |
「明星高校 」 はカトリック系の伝統あるミッションスクールで、現在の偏差値は66を誇る難関校として知られています。
落ち着いた学習環境と厳格な校風で知られており、多くの進学実績を持つ名門校です。
津田健次郎の高校時代
津田健次郎さんは、高校時代、部活動には所属せず「帰宅部」でしたが、その一方で生徒会長を務めるという一面もありました。
模範的な生徒というよりは、 目立ちたがり屋な性格から生徒会長をうやっていたようですね。
趣味は音楽と映画鑑賞で、当時流行していたバンドブームには乗らず、ボブ・ディランなどの渋い音楽を好んで聴いていました。
また、中学生時代から続く名画座通いも続けており、周囲とは異なる文化的嗜好を楽しんでいました。
流行に流されず、自分の感性を大切にする姿勢がこの頃から強く現れています。
叔父から譲り受けた映画チケットで映画館に通い続けていました。そのことが、津田健次郎 さんの感性をさらに磨く時間となっていたようです。
津田健次郎が「明星高校」で過ごした3年間は、周囲との違いを自覚しながらも、自分らしさを貫いた青春だったようです。
津田健次郎の学歴 出身中学校はどこ?

津田健次郎さんの出身中学校は、大阪府天王寺区にある私立の大阪明星学園 「明星中学校」です。
津田健次郎さんは、1984年4月に入学し、1987年3月に卒業されたと推定されます。
津田健次郎さんは大阪明星学園の中高一貫教育の中で6年間を過ごしており、同じキャンパスで中学・高校時代を送っています。
大阪明星学園 明星中学校の所在地
所在地 | 〒543-0043 大阪府大阪市天王寺区勝山四丁目5番10号 |
最寄駅 | 大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩約10分 JR大阪環状線「桃谷駅」から徒歩約10分 近鉄「大阪上本町駅」からも徒歩圏内 |
「明星中学校 」は中高一貫の男子校で、カトリック系のミッションスクールとして知られています。
大阪明星学園明星中学校は、大阪市内にありながら落ち着いた教育環境が整っており、伝統と規律を重んじる校風が特徴です。
津田健次郎の中学校時代
津田健次郎さんは、中学校時代、 ソフトテニス部に所属していましたが、特に熱心に取り組んでいたのは映画鑑賞でした。
叔父から映画の株主優待チケットをもらい、頻繁に映画館へ通っていました。
中学生ながら名画座に通い、チャップリン作品や古典映画を楽しむなど、その頃から同世代とは一味違う趣味を持っていたようです。
津田健次郎さんは、 周囲の流行にはあまり興味を示さず、「自分は周りと感覚が違う」と感じていたそうです。
その一方で、友人と自転車で高知まで旅をするなど、冒険心も旺盛でした。
また、自分で坊主頭にして、週末だけモヒカンにするというユニークな行動もしていたようです。
津田健次郎 の学歴 出身小学校はどこ?

津田健次郎 さんは、1歳から小学校2年生までをインドネシアのジャカルタで過ごし、現地の「ジャカルタ日本人学校 」に通っていました。
その後、帰国して大阪市内の公立小学校に編入していますが、具体的な校名は公表されていません。
津田健次郎 さんは、1978年4月に小学校へ入学し、984年3月に卒業されたと考えられます。
インドネシアにあるジャカルタ日本人学校は、海外在住の日本人向けに日本と同様の教育が受けられる環境が整っており、津田さんは異文化に触れながら幼少期を過ごしました。
津田健次郎の小学校時代
津田健次郎さんの小学校時代は、インドネシア・ジャカルタでの海外生活と帰国後の大阪での生活という、珍しい二つの環境で過ごした特徴的な時期でした。
幼い頃から多文化に触れた経験が、津田健次郎 さんの独自の感性を育てるきっかけになっています。
ジャカルタでは日本から送られてきたVHSのヒーロー映画やハリウッド映画を楽しんでいました。
ジャカルタでは、家で猫をたくさん飼っていて、その猫達がカーテンを駆け上がる様子を家族で楽しんだことが、今でも「最高の思い出」と語っています。
帰国後は、周囲とは少し違った行動をとることが多く、教科書やノートを持たずに登校する、、、なんてこともあったそうです。
津田健次郎さんの独特な髪型や行動から、「不思議ちゃん」と呼ばれることもあったそうです。
また、特に映画への興味が強く、 帰国後は 叔父からもらった株主優待チケットを使って、母親と一緒に大阪・難波や梅田の映画館に通い詰めていたそうです。
津田健次郎の俳優・声優になったキッカケは?
津田健次郎さんが声優を目指すことになったきっかけは、もともとは映画監督志望だったことにあります。
津田健次郎さん は、中学生の頃から映画に強く魅了され、自由な表現ができる映画の世界に憧れていました。
しかし、大学生活の中で演技に興味を持ち始めたことが、進路を大きく変えることになります。
明治大学在学中、津田健次郎さんは「円・演劇研究所」のオーディションに合格し、俳優としての活動をスタートさせました。
大学在学中に演劇の道へ進み、舞台俳優としてキャリアをスタートさせた後、徐々に声優としても注目を集めるようになりました。
最初は舞台俳優としてキャリアを積んでいましたが、その中で声の表現にも魅力を感じるようになり、声優の仕事へと広がっていきます。
声優として本格的に活動を始めたのは、1990年代後半頃からです。
津田健次郎さんの低くて渋い声質が注目され、次第に多くの作品に出演するようになりました。
特にアニメや洋画の吹き替え、ナレーションなど幅広い分野で活躍するようになり、唯一無二の存在感を放つ声優として人気を確立していきました。
津田健次郎の経歴 代表作と出演作品
津田健次郎さんは、俳優・声優・ナレーターとして幅広い分野で活躍するマルチな表現者です。
声優としての津田健次郎さんの代表作は数多く、特にアニメファンの間で知られているのが『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の海馬瀬人役です。
この役で津田健次郎さんの低音ボイスが話題となり、一躍人気声優の仲間入りを果たしました。
また、津田健次郎さんは、洋画の吹き替えやCMナレーションでも活躍しており、その渋く落ち着いた声は多方面で高い評価を受けています。
さらに、自身で映画監督として作品を手掛けるなど、表現者としての幅をどんどん広げています。
津田健次郎さんの声優としての代表作・出演作品は以下の通りです。
2025年 『怪獣8号』 亜白ミナ 役
2024年 『呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変』 七海建人 役
2024年 『チェンソーマン』 岸辺 役
2024年 『薬屋のひとりごと』 羅漢 役
2023年 『ゴールデンカムイ(第4期)』 尾形百之助 役
2023年 『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』 鉄井戸 役
2023年 『ヴィンランド・サガ SEASON 2』 蛇 役
2022年 『BLEACH 千年血戦篇』 ニャンゾル・ワイゾル 役
2022年 『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』 リキエル 役
2022年 『SPY×FAMILY』 ナレーション
2021年 『東京リベンジャーズ』 柴柚葉の父 役
2021年 『SK∞ エスケーエイト』 神道愛之介 役
2020年 『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』 酒井戸 役(主演)
2020年 『アサルトリリィ BOUQUET』 吉村・Thi・梅 役
2019年 『ロード・エルメロイII世の事件簿』 ウェイバー 役(主演)
2019年 『どろろ』 醍醐景光 役
2018年 『BANANA FISH』 ブランカ 役
2017年 『活撃 刀剣乱舞』 和泉守兼定 役(主演)
2016年 『テラフォーマーズ リベンジ』 蛭間一郎 役
2014年 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』 海馬瀬人 役
津田健次郎の学歴・出身大学高校中学は?経歴は?まとめ
津田健次郎さんの学歴(大学・高校・中学)や経歴はもちろん、学生時代の意外なエピソードや、俳優・声優を目指したきっかけについてご紹介しました。
津田健次郎さんは、大阪で生まれ育ち、幼少期にはインドネシアでの海外生活も経験するなど、個性的な環境で感性を磨いてきました。
中学・高校時代は周囲の流行に流されず、自分の趣味や世界観を大切にしながら過ごしてきたことが印象的です。
明治大学では映画監督を目指して演劇学を専攻しながらも、次第に演じることへの魅力に引き込まれ、大学3年生で俳優としての道を歩み始めました。
そこから声優としても活躍の場を広げ、現在では俳優、声優、ナレーター、さらには映画監督としても才能を発揮しています。
学生時代から一貫して「自分らしい表現」を追求してきた津田健次郎さん。その歩みは、多くの人に刺激を与える存在となっています。
これからも様々な分野で活躍を続ける津田さんから目が離せませんね。