アメリカ人で女優として活躍していたメーガン・マークルさんが、イギリス王室のヘンリー王子と結婚しtことによって、サセックス侯爵夫人、メーガン妃となりました。
女の子に生まれたら、子供の頃に一度は、プリンセスに憧れるかもしれませんが、メーガン・マークルは、本当にプリンセスになってしまいましたね。
メーガン妃は、自分に利益にならな人を友人でも切り捨てていく野心家であるともウワサされていますが、「UN Women」という男女平等を支援する国連機関の支持者で慈善活動に熱心に取り組んでいます。
メーガン妃は、子供の頃、本人も気が付かないうちに、既にフェミニストとして行動していたようです。
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メーガン妃子供の頃フェミニストとしての行動は?
メーガンさんが、まだ11歳の頃の出来事です。
小学校の授業で、ある番組を観ていた時、食器用洗剤のCMが流れました。
そのCM中で、次のようなキャッチコピーが流れました。
“アメリカ中の女性が、鍋やフライパンのしつこい油汚れと戦っている。”
その時、一緒に観ていた2人の男子生徒が言いました。
“そうだ! 女性にふさわしい居場所はキッチンだ。”
メーガンさんは、この時、怒りとともに、何か疑問を感じ、家に帰ってから、父親であるトーマス・マークルに学校であったことを伝えました。
メーガンさんの父親であるトーマス・マークルさんは、メーガンさんに自分の思いや考えを手紙にして伝えることを提案しました。
メーガンが手紙を贈った先:
ヒラリー・クリントン(当時のファーストレディー)
子ども向けニュース番組の司会者
有名女性弁護士
洗剤を販売していた企業の社長
数週間後、メーガンさんは、ヒラリー・クリントン、司会者、女性弁護士から励ましのお手紙をもらいました。
そして、ニュース番組は、11歳だったメーガンさんを取材し、メーガンさんの思いは、メディアを通して知られることになりました。
そして、約1ヶ月後、食器用洗剤のCMは、
“アメリカ中の“女性“が、鍋やフライパンのしつこい油汚れと戦っている”から
“アメリカ中の“人々“が、鍋やフライパンのしつこい油汚れと戦っている”に変わりました。
11歳の女の子が、世論を変えました。
メーガン妃子供の頃11歳でフェミニスト!?
メーガンさんは、当時、出演したニュース番組で次のようにコメントしています。
“ママだけが家事をすると、子どもたちが信じて育つのは良くないと思います。”
“いつも『ママが』、『ママが』と、コマーシャルは謳っています。3つに1つのCMは、人を傷つけることを言っているのです。”
メーガンさんは、11歳でしたが、子供ながらに、しっかりと性差別を認識し、そのことに違和感を抱き、自分の意見を主張しています。
メーガンさんは、11歳で性差別と戦っていたのですね。
11歳で、すでにフェミニストです。
メーガンさん自身、性差別と戦うとか、人権問題とかそんな大それたことに取り組んでいるという意識もなかったようですが。
2015年に行われた「UN Women」のスピーチで、メーガンさん自身が、その時のことを語りました。
“私はその時、初めて自分自身の活動の影響力に気づきました。”
“11歳で、平等のために立ち向かい、小さなインパクトを与えたのです。”
そして、メーガンさんは、子どもたちに向けて語りかけました。
“もし嫌なことや、傷ついたことがあれば、手紙で主張をしてください。自分自身だけでなく、大勢のためになる変化をもたらすことができるのです。”
世間の常識に流されず、しっかりと物事を自分の目でとらえ、的確に人々に伝えることが出来ているのは、スゴイですね。
11歳にして、すでにプリンセスの貫禄があるように思います。
メーガン妃子供の頃からフェミニスト!?まとめ
メーガン妃とヘンリー王子との結婚は、世間から見れば、人もうらやむシンデレラストーリーです。
しかし、メーガン・マークルさんが、ただプリンセスになりたいだけの女性ではないようです。
メーガン妃が、イギリス王室にどんな新しい風を吹き込んでくれるのでしょうね。
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