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メーガン妃異母姉サマンサ・マークルとは?

イギリス王室
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2018年5月19日、米国の女優メーガン・マークルさんは、イギリス王室のヘンリー王子と結婚したことにより、メーガン妃となり、サセックス公爵夫人となりました。

ヘンリー王子とメーガン・マークルとの結婚式には、多くのイギリス国民の祝福を受けながら、盛大に行われましたが、その結婚式に招かれなかった一人が、メーガン・マークルさんの異母姉サマンサ(・グラント)・マークルさんです。

そんなメーガン・マークルさんの異母姉サマンサ(・グラント)・マークルさんについて調べてみました。

メーガン妃異母姉サマンサ・マークルとは?

氏 名:  サマンサ(・グラント)・マークル (Samantha Grant Markle)
生年月日: 1964年11月
(メーガン妃よりも17歳年上で、2018年現在53歳)
身 長:  168cm
職 業:  メンタルヘルスカウンセラー
(以前 モデル、女優、ライター)
2008年   多発性硬化症を発症し、それ以来車いすで生活

メーガンよりも17歳年上の元女優で、子供の頃はメーガンと一緒に暮らしていましたが、メーガン妃の異母姉サマンサ(・グラント)・マークルは、3人の子供とともにフロリダ州に住み、メンタルヘルスカウンセラーとして働いています。

メーガン妃との姉妹関係をアピールするため、最近、名字を「グラント (Grant)」から「マークル(Markle)」へと変更しました。

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メーガン妃異母姉サマンサ(・グラント)・マークルと仲良しだった!?

メーガン妃の父親トーマス・マークルは、『Married With Children(原題)』などの米テレビ番組で照明ディレクターとして働いていました。

トーマス・マークルさんには、3人の子供がいますが、上2人の子供(長女サマンサと長男トーマス・マークル・ジュニア)は、最初の妻ロズリンとの間の子供で、メーガン・マークルさん、現在のメーガン妃は、2番目の妻ドリア・ラグランドさんとの子供です。

トーマスとドリアは、メーガン妃が6歳の時に離婚しています。

サマンサ(・グラント)・マークルによると、3人の子供たちはとても仲が良かったそうです。

サマンサ(・グラント)・マークルさんは、当時のことを次のように話しています。

“メーガンが生まれた時は本当に嬉しかったわ。彼女は元気いっぱいでとても個性的な女の子だった。彼女によって家族の絆が深まり、家庭が明るくなった”

”『ゆかいなブレディ一家』のような大家族ではなかったけれど、私たちにとっては、それと同じくらいユニークで、とても美しくかった。それに文化や人種に多様性のある家族だった”

2つの写真からは、サマンサさんが、メーガンさんのことをとても可愛がっている様子が伝わってきます。

異母姉妹とはいえ、17歳も違うとこんな感じになるんでしょうか。少なくとも、当時はとても仲良しだったようです。

メーガン妃異母姉サマンサ(・グラント)・マークル 多発性硬化症とは?


ecelebrityfacts.com

多発性硬化症をいう病気を患って以来、車いすで生活しているというサマンサ(・グラント)・マークルさん。

『多発性硬化症』って、どんな病気???を思い、調べてみました。

多発性硬化症(たはつせいこうかしょう、英: multiple sclerosis; MS)とは、中枢性脱髄疾患の一つで、神経のミエリン鞘が破壊され、脳、脊髄、視神経などに病変が起こり、多様な神経症状が再発と寛解を繰り返す疾患で、日本では特定疾患に認定されている指定難病である。病名は、神経を包む組織(ミエリン鞘)が破壊されて生じる硬化が多数の領域で発生することに由来している。 https://ja.wikipedia.org/wiki/多発性硬化症

多発性硬化症の患者さんを病理解剖して、脳や脊髄をよく調べてみると、手で触ってかたく感じられる病変があちこちに見つかります。そのためこのような多発性にかたくなる硬化症という病名がつけられました。

多発性硬化症(MS)は、日本ではあまりなじみがありませんが、欧米ではたいへん良く知られた病気です。

日本国内の患者さんは7000人程度と推定していますが、世界全体では欧米の白人を中心に300万人以上の患者さんがいます。神経内科の領域ではもっとも重要な病気の一つです。
(https://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r_men/tahatu.html)

MSの症状はどこに病変ができるかによって千差万別です。
視神経が障害されると視力が低下したり、視野が欠けたりします。
球後視神経炎のときは目を動かすと目の奥に痛みを感じることがあります。

脳幹部が障害されると目を動かす神経が麻痺してものが二重に見えたり(複視)、目が揺れたり(眼振)、顔の感覚や運動が麻痺したり、ものが飲み込みにくくなったり、しゃべりにくくなったりします。

小脳が障害されるとまっすぐ歩けなくなり、ちょうどお酒に酔った様な歩き方になったり、手がふるえたりします。

大脳の病変では手足の感覚障害や運動障害の他、認知機能にも影響を与えることがあります。ただし,脊髄や視神経に比べると大きいので、病変があっても何も症状を呈さないこともあります。

脊髄が障害されると胸や腹の帯状のしびれ、ぴりぴりした痛み、手足のしびれや運動麻痺、尿失禁、排尿・排便障害などが起こります。
(http://www.nanbyou.or.jp/entry/3806)

メーガン妃の異母姉サマンサ(・グラント)・マークルさんの場合は、骨髄に発症してしまったということでしょうか。


ちょっと、調べてみただけでも、深刻な病気だと分かります。


多発性硬化症を発症してしまうと、難病患者だけではなく、失明したり、車イスの生活になるなど、障害を抱えることに事にある場合も往々にしてあるようですね。

メーガン妃異母姉サマンサ(・グラント)・マークル車いすでも女優に!?

サマンサ(・グラント)・マークルさんも、メーガン妃と同じように芸能界で活動していました。

メーガン妃が、女優になったのは、照明係として働いていた父親だけでなく、異母姉サマンサ(・グラント)・マークルの影響もあったかもしれませんね。

サマンサ(・グラント)・マークルの関わった作品:

『Matlock』 (1986) 25歳 女優として

『Choices』(2012) 48歳 アシスタントプロヂューサーとして

『The Participant』(2013)  49歳ライターとして

メーガン妃異母姉サマンサ(・グラント)・マークル父親へ経済支援を要求

異母姉サマンサ(・グラント)・マークル さんは、メーガン・マークルさんが父親を経済的に支援するべきだと非難しました。

英ヘンリー王子と挙式予定のメーガンの父でドラマ『ジェネラル・ホスピタル』などの照明監督などを務めたトーマス・マークル・シニアがメーガン・マークルさんの芸能界入りを助けたとして、異母姉サマンサ(・グラント)・マークル さんは、父親に経済面でその恩を返すべきだと訴えました。

サマンサ(・グラント)・マークル さんは、米国のある雑誌に誌にこう話しています。

“メーガンの教育や、『スーツ』で初仕事を得るきっかけとなった芸能界でのコネ、それ以前にだって、父は今のあの子の位置を確立するのにかなり尽力したんです。”

そして王子との婚約記念写真の際にメーガンが着ていたラルフ&ルッソのドレスを引合いにだし、

“1着のドレスに7万5000ドル(約832万円)も費やせるのなら、そのお金を父にあげるべきです”
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メーガン妃ル異母姉サマンサ(・グラント)・マークル暴露本を出版!!

『The Diary of Princess Pushy’s Sister(厚かましいプリンセスを妹にもつ姉の日記)』というタイトルのメーガンの暴露本!?出版しています。

2017年12月12日、『When Harry Met Meghan: A Royal Engagement』というTV番組にもに出演し、メーガンの生い立ち暴露本の内容について語りました。

南カルフォルニアの貧しい地域で育ったと報じられているメーガンですが、そのことについて、異母姉のサマンサ(・グラント)・マークルさんは 否定しています。

異母姉のサマンサ(・グラント)・マークルのコメント:

“メディアはシンデレラストーリーを求めている。でもメーガンは貧乏からお金持ちになったアフリカ系アメリカ人のプリンセスではない。

“私たちはサンフェルナンド・バレーにある、アッパーミドルクラスの家で育ったの。タブロイドの言うスラム街には住んでいなかったわ。”

メーガンの家庭環境が悪かったとか、両親が生活保護を受けているという報道について
“メーガンの両親がダメな親とか、メーガンが最悪な家庭環境で育ったとか、全部嘘。”
“彼女の両親は素晴らしい親だったわ。”

異母姉のサマンサ(・グラント)・マークルさんは、メーガンのことを「ナルシスト」や「ソーシャルクライマー(上流階級の仲間入りを求める人)」と批判したと言われていますが、

暴露本のタイトルの「厚かましいプリンセス」という言葉は、「タブロイドをばかにする意味で使っただけ」と主張しています。

『The Diary of Princess Pushy’s Sister(厚かましいプリンセスを妹にもつ姉の日記)』には、メーガン・マークルさんについてネガティブなことは書かれていないと語っています。

“むしろ心温まるような内容で、ウィットに富んでいるし、メーガンに対する敬意も込められている。でもみんなネガティブな内容だと思い込んでいるみたいね。”ともコメントしています。

“タイトルが『The Diary of Princess Pushy’s Sister』なのは本当。でもメーガンを攻撃するような暴露本ではないの。それよりも私たち家族の生活やエピソードが綴られている。”

“そして公民権法の成立から現在に至るまで、私の視点から見たアメリカの異人種間結婚にもクロースアップ。それが私たち姉妹にどう影響したかについても書いているわ。”

『The Diary of Princess Pushy’s Sister』はメーガンの暴露本ではなく、タイトルは皮肉たっぷりだけど、本自体はメーガンでなくマークル家について書かれているのだそうです。

異母姉のサマンサ(・グラント)・マークルさんは、タブロイドのせいで妹との関係が悪化してしまったと、特番の中で、涙ながらに訴えたました。

“私たちを取り巻く環境が目まぐるしく変わっていった。言った覚えのない発言が大々的にフィーチャーされ、メーガンがそれを信じた。
そのせいでしばらく彼女とは話していないわ。それがとても悲しい。”

“私にとっても喜ばしいこと。彼女の幸せを祈っているわ。”

“父と電話で話している時にボーイフレンドが婚約の記事を見せてくれたの。だから父にもそのことを伝えたわ。まさかこんなにも早く発表されるとは思っていなかったけれど、私たちにとっても嬉しいニュースだった。”

とは言え、サマンサさんとメーガン妃は、2008年以来、一度も会っていないそうです。

最後に会ったのは、サマンサが大学を卒業した時で、メーガンは姉のお祝いに駆けつけた時だそうです。同年、サマンサは動脈硬化症と診断され、車椅子生活を送るようになった。

メディアでメーガンを攻撃したり、
『The Diary of Princess Pushy’s Sister(厚かましいプリンセスを妹にもつ姉の日記)』
というタイトルの暴露本を執筆するなど、何かとメーガンを困らせているためか、
ヘンリー王子との結婚式には招待されませんでした。

メーガン妃異母姉サマンサ(・グラント)・マークルまとめ

メーガン妃の異母姉サマンサ(・グラント)・マークルさん、多発性硬化症(MS)を発症して以来、心身共に大変だったと思います。

それでも、女優やモデルをやったり、ライターの仕事もし、3人の子供を産み育てているなど、バイタリティに活動されている方だと思います。

ヘンリー王子と結婚してしまったメーガン妃、50歳から大学通い卒業ししまったメーガン妃の母親ドリア・ラグランドさんもスゴイ!!けど、異母姉のサマンサ(・グラント)・マークルも、多発性硬化症という難病と、車いすで生活にも負けずに、女優・モデル、そしてライターもこなし、その上3人の子供を産み育て、メンタルカウンセラーにもなっている異母姉のサマンサ(・グラント)・マークルも、相当にスゴイ!!と思います。

そんなメーガン妃の異母姉サマンサ(・グラント)・マークルさんによって書かれた『The Diary of Princess Pushy’s Sister(厚かましいプリンセスを妹にもつ姉の日記)』という暴露本!?には、本当のところ、何が書かれているのでしょうか。

気になるところです。

【あなたにおススメの記事】
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